JFEスチールは11月24日、1470MPa級冷延ハイテンを新たに開発し、バンパーレインフォースメント(バンパーR/F)として実用化したと発表した。常温で成形する冷間加工による自動車部品の強度としては、世界最高強度となる。
JFEスチールは、2017年4月1日を目処にグループ会社のJFE条鋼の仙台製造所を分離し、JFEスチールに移管することを決定した。
パテント・リザルトは、独自に分類した鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界 特許資産規模ランキング」をまとめた。
JFEスチールと独ティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパ(tkSE)社は8月23日、ハイテン材を含めた自動車部品用鋼板の新成形技術のクロスライセンス契約を締結したと発表した。
JFEエンジニアリングと川崎市は、廃棄物発電を活用した「ゼロ・エミッションシステム」によるごみ収集の実証試験を、川崎市浮島処理センター(川崎市川崎区)で開始した。
JFEスチールは1月12日、インドネシア子会社の自動車用溶融亜鉛鍍金製造設備を稼動開始したと発表した、
JFEスチールは、自動車材料向けに優れた伸び特性と穴広げ性を両立する引っ張り強度980MPa級高張力冷延鋼板を開発した。
JFEスチールは、自動車用部品などのプレス加工が難しかった難加工部品に適用できる、新しい成形技術を開発した。
減少傾向をたどっているとは言え、まだまだ多い放置自転車。そんな放置自転車の解消にもってこいなのが、JFEエンジニアリングの機械式立体駐輪場「サイクルツリー」だろう。2010年頃から需要が増え、問い合わせが相次いでいるそうだ。
JFEスチールは、世界最高圧となる100MPaの高圧水素ガス透過試験装置を開発したと発表した。
JFE商事とサンキンは、メキシコの鋼管メーカー・PRODUCTOS LAMINADOS DE MONTERREYと、メキシコで自動車向け引抜鋼管を合弁で製造する新会社の設立を検討することで基本合意した。
JFEエンジニアリングと川崎市は、廃棄物発電を活用した「エネルギー循環型ごみ収集システムの実証実験」の検討を開始すると発表した。ごみ焼却施設で発電された電力を活用し、EVのごみ収集車の運行を計画する。
JFEスチールは、引張強度980MPa級高張力熱延鋼板「JFE-HA980SB」が、三菱ふそうトラック・バスの大型トラック『スーパーグレートV』のフロントアンダーランプロテクションに採用されたと発表した。
JFEスチールは、自動車の骨格部品用に、伸び特性に加えて伸びフランジ成形性にも優れた590~980MPa級の高伸び-伸びフランジ型高張力合金化溶融亜鉛めっき(ハイテンGA)鋼板の開発に世界で初めて成功した。
JFEエンジニアリングは10月27日、インド政府傘下のインド貨物専用鉄道公社から、デリー~ムンバイ間の貨物専用鉄道(DFC西線)の橋りょう建設工事を受注したと発表した。2018年秋の完成を予定している。