JFEスチールは、慶應義塾大学の電気自動車研究室と超小型電気自動車の集積台車用の軽量で剛性の高いスチールフレームを共同開発した。
JFEスチールは12日、大河内記念会から「ナノ表面制御による自動車用高機能鋼板(GA鋼板)の開発」が第56回大河内記念生産賞を受賞し、日本工業倶楽部で贈賞式が行なわれたと発表した。
JFEホールディングスは、2011年度のグループ事業会社の総合職定期採用計画を発表した。今春入社予定数とほぼ同じ水準となる。
JFEホールディングスは24日、馬田一JFEスチール社長が4月1日付けで社長に就任する人事を発表した。
JFEスチールは、西日本製鉄所・倉敷地区第3高炉の改修工事を完了し、2月11日に4次(4回目)となる火入れを行った。
JFEスチールは5日、マレーシアの大手冷延鋼板メーカーであるマイクロンスチール社と包括提携を結ぶことで合意したと発表。JFEはマイクロン社の発行済株式の3%も取得した。
JFEスチールは1日、需要動向に応じて最適な販売・生産計画を策定する新システム「J-Flessa I」を構築し、本格運用を開始したと発表した。
JFEスチールは28日、シェブロンがオペレーターとなっている「豪州ゴーゴン・プロジェクト」向けに、ラインパイプ用DNV450グレード溶接鋼管約17万2000tを伊藤忠丸紅鉄鋼と共同で受注したと発表した。
JFEスチールは21日、10月から西日本製鉄所(倉敷地区)第3高炉の改修工事を行ってきたが、2010年2月中旬を目処に改修工事を完了し、4次(4回目)となる火入れを行うと発表した。
JFEスチールは17日、豪州Qコール社から、新たに開発するバイヤウェン炭鉱の権益20%を取得する。また、同炭鉱の生産する強粘炭の年間200万トンの長期引取でQコール社と合意したと発表した。
JFEスチールは、「フェロコークス」の製造プロセス技術開発の一環として、東日本製鉄所にパイロットプラントを建設することを決定した。
JFEスチールは30日、豪州のガスパイプライン運営会社のエピック・エナジー社が手がける「サウスウエスト・クイーンズランド・パイプライン・ステージ3・エクスパンジョン・プロジェクト」でラインパイプ用「API5L X70」グレード電縫鋼管約4万2000トンを受注したと発表した。
JFEスチールは、インドの大手民間鉄鋼メーカーであるJSWスチールと戦略的包括提携を結ぶことで合意した。提携は、今後両社で広範囲にわたる分野で協力し、相互の利益拡大を図る。
JFEホールディングスが26日に発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が409億円の赤字となった。前年同期は2376億円の黒字だった。
JFEスチールは、2009年のJFEスチール社長賞と新商品開発賞を決定し、10月21日、表彰式を行った。