新日本製鉄は、自動車、電機業界などの経営不振を受けて在庫調整するため、臨時休業を実施すると発表した。
新年度がスタート。多くの企業や官公庁でも新人を迎えて、入社式や辞令交付式が行われた。1日付の夕刊に続き、きょうの各紙もトヨタ自動車の渡辺捷昭社長ら企業トップが訴えた訓示の内容を取り上げている。
新日本製鐵は、新設中の羽田空港D滑走路の桟橋部に用いられるチタンカバープレート向けにチタン薄板を大量受注した。工事に使用されるチタン薄板は約1000tで、建設分野でこれほどのチタンが大量に採用されるのは初めて。
新日本製鐵は27日、同社が開発した環境適合型自動車燃料タンク用鋼板『エココート-S』が新技術開発財団から第41回市村産業賞貢献賞を受賞したと発表した。
新日本製鐵は、同社先端技術研究所で炭化ケイ素(SiC)単結晶ウェハの開発に取り組んで来た成果を踏まえ、新日鉄グループで電子材料事業を担う新日鉄マテリアルズが4月1日から同ウェハの製造・販売を開始すると発表した。
新日鉄エンジニアリングとトピー工業は23日、橋梁・鋼構造事業を営む両社の連結子会社である日鉄ブリッジとトピー鉄構を事業統合に向けて検討開始することで合意した。
中部鋼鈑は5日、新日本製鐵の中津伸一執行役員が社長に就任する人事を内定したと発表した。6月開催予定の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。
新日本製鉄は5日、4月1日付けで組織改正を実施すると発表した。
新日本製鉄は、2010年度のグループ採用計画を発表した。2010年度は2009年度見込みよりも46人増となる1062人を採用する。
新日本製鐵と住友金属工業は2日、両社の連携策の一環として両社グループの電弧溶接ステンレス鋼管事業を統合することで合意、基本契約書を締結した。
新日鉄エンジニアリングは26日より、全国に先駆け技術開発研究所北九州環境技術センターにて、食品廃棄物から製造したバイオエタノールを3%混合したガソリン(E3ガソリン)の利用試験を開始する。
新日本石油は、アラブ首長国連邦(UAE)国内アルアイン市で下水道用レコサール(改質硫黄固化体)製品の実証試験を開始した。
新日本製鉄は18日、「コークス炉リフレッシュの実現を可能にした極限環境下での診断・補修技術の開発」で、第55回大河内賞・大河内記念生産賞を受賞したと発表した。贈呈式は3月11日に日本工業倶楽部会館で行われる。
新日本製鉄と中部電力、関西電力、九州電力、大阪ガス、東邦ガスの6社は、インドネシアLNG契約延長について、売主のインドネシア国有石油ガス会社(プルタミナ)、トタールE&Pインドネシア社、国際石油開発帝石との交渉の末、売買契約書の前提となる基本合意書を締結した。
新日本製鉄は、経済産業省が実施している「省エネルギー月間表彰」の「エネルギー管理功績者表彰」で同社関係者2人が「経済産業大臣賞」を受賞した。