新日本製鐵は8日、同社の名古屋製鉄所の構内護岸の一部亀裂から基準を超えたアルカリ水が海ににじみ出ていることを確認したと発表した。
海上保安庁からの指摘を受け、明らかになったとしている。
同社では、指摘を受けた後、緊急補修を実施した結果、現在は同様の漏出はないとしている。
今後、再発防止を徹底するため、原因究明を行うとともに、関係当局の指導に基づいた対策を講じていくとしている。
新日本製鐵は8日、同社の名古屋製鉄所の構内護岸の一部亀裂から基準を超えたアルカリ水が海ににじみ出ていることを確認したと発表した。
海上保安庁からの指摘を受け、明らかになったとしている。
同社では、指摘を受けた後、緊急補修を実施した結果、現在は同様の漏出はないとしている。
今後、再発防止を徹底するため、原因究明を行うとともに、関係当局の指導に基づいた対策を講じていくとしている。