トヨタ自動車は5日、『クラウン』およびレクサス『LS』など計8車種のバルブスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
きょうから7月、サッカーでいえば、後半戦のキックオフである。前半、リコール問題で“イエローカード”を連発したトヨタ自動車も、最近は、、「攻めに転じるトヨタ」など、反転攻勢に向けたメッセージを伝えるメディアも多いが……。
トヨタ自動車が21日、自主リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出たレクサス『LS』。動画共有サイトでは、ステアリングホイールの不具合内容を伝える映像が公開されている。
8気筒ユニットと同様に各種の最新メカを採用し、ボア×ストローク値やボアピッチ距離も共有する“モジュラーエンジン”でありながら、さらに興味深い進化を遂げたのが同時に発表をされた6気筒ユニットだ。
トヨタ自動車は21日、高級車レクサス『LS460』『LS460L』『LS600h』『LS600hL』計4車種のギヤ比可変ステアリングシステム(VGRS)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
2010年3月期連結決算で営業黒字に転換したトヨタ自動車。「嵐の中にいることは変わらないが、遠くに晴れ間も見える」と語った豊田章男社長だが、それも束の間、今度は高級車ブランドであるレクサスのリコール問題が浮上した。
トヨタの高級ブランド・レクサスは、3台の新型車とマイナーチェンジした『LS』を発売した。トヨタ『プリウス』により高まったハイブリッド人気により、7月に発売されたHV専用車『HS250h』の販売も大きく伸びた。
現行のレクサス『LS460』が登場して約3年、日本のクルマ好きの多くは、「LS」より輸入車が好きなようだ。
レクサス『LS』に追加された「バージョンSZ」は、LSとしては初めてのスポーティモデルだ。
登場から3年余が経過。“買い替え需要”も想定しての、今回のレクサス『LS』のマイチェン。その中で「LS460」に新設定の「バージョンSZ・Iパッケージ」は、爪を隠した能ある鷹的なクールな走りが印象に残った。
トヨタ自動車は16日、レクサス『LS460L』、『LS600hL』に最上級仕様として、リヤシートリラクゼーションシステムを標準装備するなど、後席の“おもてなし”を充実した「バージョンUZ」(4人乗り/5人乗り)を設定した。
トヨタ自動車は16日、レクサス『LS460』に専用チューニングを施したトランスミッション・サスペンションや、専用の高性能ブレーキ、19インチ鍛造アルミホイールなどを装備して走りの楽しさを追求した「バージョンSZ」、「バージョンSZ・I パッケージ」を新たに設定した。
レクサス『LS』のマイナーチェンジモデルは、フランクフルトショーで世界初公開、日本では16日に正式発表が行われた。内外装のデザインを中心にリファインを行い、いっそうの高級感を訴求。ハイブリッド搭載車の外観の差別化が図られたことも特徴だ。
トヨタ自動車は16日、レクサス『LS460 / LS460L』、『LS600h / LS600hL』のマイナーチェンジモデルを発表した。LS460 / LS460Lは同日より、LS600h / LS600hLは11月9日から発売する。
米国トヨタ販売は6日、『LS460』の2010年モデルを発表した。デビュー以来初のマイナーチェンジでは、内外装のデザインを変更し、レクサスブランドのフラッグシップにふさわしい高級感に磨きがかけられた。