
【レクサス LS 新型発表】二律双生…相反するデザイン要素を両立
「新型レクサス『LS』のデザインは、相反する事柄を、両立させています。これを社内では二律双生と言っています」と語るのは、トヨタ自動車デザイン本部レクサスデザイン部担当員の高澤達男さん。

【ITS世界会議06】レクサス LS 見参、リアリティあるITSを見せるトヨタ
毎年、ITS世界会議に積極姿勢で参加するトヨタは、今年のテーマとして「Drive ITS Dreams.」を提唱。「安全」「環境」「快適」というITSの3要素を軸に、わかりやすく現実感のある展示を行っていた。

【レクサス LS 新型発表】グレード展開はシンプル、装備は充実
レクサス『LS460』のグレード展開はシンプル。スターティングプライスは標準モデルの税込み770万円。スポーティさを追求した「version S」は845万円、豪華装備と先進性を目指した「version U」は920万円となっている。

【レクサス LS 新型発表】セミアクティブ的なショックの“気持ちよさ”
レクサス『LS460』のショックアブソーバーは減衰力特性をきめ細かく制御するAVS機能を備えたモノチューブ式。車両の振動やゆれ、姿勢変化に応じて、各輪それぞれの減衰力を刻一刻と変化させる、セミアクティブサスペンション的な機能を有している。

【レクサス LS 新型発表】本革仕様も準備
レクサス『LS460』のインテリアでは、ファブリックと本革の設定があり、来春発売予定のLS600hLではフルレザーの仕様が用意されている。

【ITS世界会議06】LS460に採用のITS技術などを紹介
トヨタ自動車は、10月8日から12日まで、英国・ロンドンで開催される「第13回ITS世界会議」に出展すると発表した。

【レクサス LS 新型発表】欧州で走り勝つために…version S
「新型レクサス『LS』が旧型トヨタ『セルシオ』ともっとも違うのは、パーソナルカーという性格付けがなされたことです」。レクサスLSのクルマづくりの方向性の策定に携わった商品開発本部・レクサスセンターの豊島浩二主担当員はこう語る。

【レクサス LS 新型発表】重量級を演出する軽量サス
レクサス『LS460』(9月19日発表)のサスペンションは、旧型トヨタ『セルシオ』のダブルウィッシュボーンとまったく異なるジオメトリーを持つ4輪マルチリンク。

【レクサス LS 新型発表】ボディ剛性の強化と軽量化を両立
レクサス『LS460』のボディシェルはスチールとアルミを適宜使い分けたもの。ピラー、フロントメンバー、ルーフサイドなど、モノコックボディの強度や衝突安全性を左右する部分に、それぞれ最適な強度の高張力鋼板を使用し、ボディ剛性の強化と軽量化を両立させている。

【レクサス LS 新型発表】センターコンソールは大樹
レクサス『LS460』(19日発表)のセンターコンソールは、「大樹」をイメージした力強い形状になっているのが特徴だ。