【新聞ウォッチ】レクサス LS460 販売出足、分かれる評価

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2006年10月20日付

●ソニー800億円下方修正 営業利益3月期予想 充電池回収960万個に(読売・1面)

●伊藤忠・現代自、LNG車国内販売へ ガソリンの半額 少ない有害物質(読売・2面)

●三菱ふそう子会社の車検不正に罰金300万円(読売・37面)

●レクサスLS 出足ゆるゆると 1カ月受注1万2000台 前身・セルシオ改良時の半分(朝日・11面)

●ロシア財閥、米GM株10%取得へ(産経・8面)

●電気自動車再加速、電池性能向上、走行距離アップ、富士重と三菱自、小型、軽で実証実験(東京・8面)


ひとくちコメント

トヨタ自動車のプレミアムブランド「レクサス」の最上級車『LS460』(旧トヨタ『セルシオ』)の発売1カ月間の受注台数が、1万2000台に達したという。きょうの読売を除く各紙が取り上げている。

月間販売目標1300台のほぼ9倍で、東京は「好調なスタート」というトヨタ側のコメントを掲載、毎日も「満を持して投入した主力車はトヨタの期待通りの滑り出しとなった」と分析している。

だが、朝日は「前身の旧セルシオを全面改良した際の受注台数(2万5000台)と比べると半分程度で、やや低調な出足になった」などと、冷ややかな見方で報じている。セルシオの全面改良は2000年のことで,この間、国内市場にも大きな変化があり、台数だけの単純な比較はできない。

発売1カ月で結論を出すのは早計過ぎるが、毎日などが指摘するように「ドイツ車など欧州製高級車のユーザーをどこまで取り込めるかが、レクサス浸透のカギ」となりそうだ。
《福田俊之》

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