
新車の選び方…キーワードは「頂点」
発表会で渡辺社長や役員、開発スタッフが異口同音に唱えたキーワードは「頂点」。レクサス『LS600h/LS600hL』はハイブリッドシステムを搭載し、「6リットル車並みの加速と3リットル車並みの燃費性能を両立した」フルサイズサルーンだ。

【レクサス LS600h 発表】累計受注が5000台を突破
トヨタ自動車は、5月17日に発売したレクサス『LS600h/LS600hL』の累計受注台数が6月26日までで、約5300台となったと発表した。

自然光に近いLEDヘッドランプの配光合成
世界最高峰のフラッグシップセダン、レクサス『LS600h/LS600hL』の最新鋭技術を解説する。「ハイブリッド+AWDの駆動系」「エンジン」「足まわり」「安全装備」「ボディ」「LEDヘッドランプ」「後席装備」「空調」などに分けて、各部に搭載されている技術トピックを詳述する。

【レクサス LS600h 発表】ハイブリッドを意匠で演出
新型レクサス『LS600h』/『LS600hL』(5月17日発売)のエクステリアは、基本的にはノーマルの『LS460』を踏襲しているが、トヨタの他のハイブリッドカーと同様、さまざまな差別化が行われている。

【レクサス LS600h 発表】RWDを基本としたAWD
新型レクサス『LS600h/LS600hL』(5月17日発売)のハイブリッド駆動系は、既存のハイブリッド車にない新しいパターンのものだ。レクサスLS600h/LS600hLは、RWD(後輪駆動)を基本としたAWD。

【レクサス LS600h 発表】レクサス ハイブリッド ドライブ
新型レクサス『LS600h/LS600hL』のハイブリッドシステムは、モーターと発電機の両方を持つ2モーター式。「LHD」(Lexus Hibrid Drive)と名付けられているが、構成技術は、トヨタブランドの「THS II」と基本的に同じである。

【レクサス LS600h 発表】2番目のエンジン---5.0リットル
トヨタ自動車のハイブリッド・フルサイズサルーン、レクサス『LS600h/hL』(5月17日発表)のエンジンは、排気量5.0リットル。現行レクサスLSは、初めて2つの排気量がラインナップされることとなった。

【レクサス LS600h 発表】デンソーがPCUと電池冷却システムを開発
デンソーは、ハイブリッド車用の高出力PCU(パワーコントロールユニット)と電池冷却システムを開発した。この製品は、17日にトヨタ自動車が発売したレクサス『LS600h』、『LS600hL』に搭載している。

【レクサス LS600h 発表】6リットル並み…オーバーではない
レクサスのフラッグシップモデル、新型『LS600h/LS600hL』(17日発表)のハイブリッドシステムと組み合わされるエンジンは、新開発の「2UR-FSE」型5リットルV型8気筒。

和の風格漂うLED独立3眼ロービーム…レクサス LS600h
レクサス『LS600h』/『LS600hL』が発売された。5リッター車ながら、システム出力は6リッタークラスのライバル車と同等、燃費は3リッタークラス並みの好燃費を実現、などが特徴だ。今号の特集では、その先進技術を余すことなく詳報する。