TVオークションの大手、オークネットは、8月のオークネットTVオークションにおける成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10を発表した。国産車部門の第1位は今月もトヨタの『セルシオ』で、5カ月連続の首位キープとなった。
「『レクサス』のブランドフィロソフィは、『ときめき』と『やすらぎ』に満ちた最高の時間を提供することです」。
オーストリア国内で催された取材イベントでのテストルート上には、サスペンションへの大きな入力を試したり最高速をマークできるようなポイントは用意されていなかった。
レクサスブランドがスタートして約1年、待望の『LS460』がいよいよ国内導入される。そのプロトタイプにモータージャーナリスト西川淳が先行して試乗。舞台は欧州ザルツブルク、アウトバーンも含めた走行でその進化を探る。
初代『LS』=『セルシオ』の誕生以来、初の“フルモデルチェンジ”を行なったまったく新しいV8エンジンと、やはり完全新開発の8速ATという組み合わせからなるパワーパックを、こちらもオールニューのボディに搭載する新型レクサスLS。
トヨタ自動車は、9月に発売するレクサスの旗艦車種『LS460』に同社がもつ先端安全技術をすべて搭載する。これらの技術群は、駐車時のアシストから不幸にも事故に遭遇した時の救助手配までを網羅するもので、新たに「統合安全コンセプト」と命名している。
いっぽうで、そんな新型『LS』のインテリアデザインには正直なところ、乗り込んだその時点でいささかの不満が募ることになった。
「予想外の販売不振」が伝えられる日本でのレクサス。しかしこの秋以降、そう報じてきた各メディア上には、一転して「目標を大幅に上回る受注台数」なる文字が並ぶことだろう。そう断言をできる根拠は、いよいよこの9月に新型『LS』がリリースをされるからにほかならない。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は25日、静岡県小山町の「モビリタ」で、最先端の安全技術を組み合わせた「統合安全コンセプト」を発表、9月に発売するレクサスの旗艦モデル『LS460』に搭載する計画を明らかにした。
トヨタ自動車の統合安全コンセプトに基づいた新しい安全技術の一つは、「インテリジェントパーキングアシスト」の進化版だ 。
トヨタ自動車の統合安全コンセプトに基づいた新しい安全技術の一つは「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」だ。
トヨタ自動車の統合安全コンセプトに基づいた新しい安全技術の一つは「プリクラッシュセーフティ」の進化版。
トヨタ自動車は25日、安全な車両開発を目指すための方向性を示す「統合安全コンセプト」と、これにもとづく新安全技術を開発し、9月に発売するレクサスの旗艦車種『LS460』に採用すると発表した。
9月19日いよいよデビューするレクサス『LS460』。果たしてその走りはトヨタ『セルシオ』よりどれほど進化を遂げているのか! オーストリアで緊急試乗! 20人の試乗者が採点する。
トヨタ自動車は「レクサス」を2010年までに、多目的スポーツ車など4車種を新たに発売、8車種に倍増させるという。車種のラインアップを充実させ、欧州の高級車に対抗できるブランド力をつけるのが狙い。