国土交通省道路局、日本高速道路保有・債務返済機構、NEXCO中日本、NEXCO東日本、NEXCO西日本は8月1日より、高速道路の地方部で通行料料率が著しく高い区間について、料金割引を実施する。
NEXCO西日本は、大分自動車道山田SA(下り線)において、発電規模1メガワットの太陽光発電設備を導入し、電力の自給自足に取り組むとしている。完成は2012年度。
NEXCO西日本は、高速道路沿線の観光スポットの周遊や体験型レクリエーション、道路事業の現場見学などをパックにした「みち旅ハイウェイツアー」を発売する。
NEXCO西日本は、九州自動車道・古賀SA(下り線/熊本方面)ガスステーションで23日に、水が混入した燃料油を販売した可能性があるとして給油を休止している。
日本高速道路保有・債務返済機構と高速道路4社(東日本、中日本、西日本、本州四国連絡)は20日、高速道路の料金割引の変更(案)について、国民からの意見募集を開始すると発表した。
高速道路4社(NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、本州四国連絡)は、ゴールデンウィーク(4月28日〜5月8日)における高速道路の交通状況を発表した。主要高速道路の1日あたりの平均交通量は5万5800台と2010年の5万4100台/日と比べ3%増となった。
14日、NEXCO高速道路3社、JB本四高速、日本道路交通情報センターは、ゴールデンウィーク(4月28日~5月8日の11日間)の高速道路での交通集中による渋滞予測と対策のとりまとめを発表した。
高速道路各社は、東日本大震災の被災者で「有料道路の障害者割引制度」を受けている人の割引有効期限を延長する特別措置を実施する。
NEXCO中日本とNEXCO西日本は、東日本大地震の影響で給油制限もしくは給油できない可能性のあるSA、計画停電の影響を受ける可能性がある高速道路などについて発表した。
NEXCO西日本・関西社は8日から名神高速道路・吹田SA(上り線)で、EV急速充電システムの運用を開始する。
国土交通省近畿地方整備局、NEXCO西日本、阪神高速道路の3社は、3月下旬から近畿地方で「ITSスポットサービス」(DSRC)の運用を開始する。
NEXCO系高速道路との乗継料金を巡って、最も活発な議論が交わされたのが本四高速の新料金だった。かつては本四高速料金が3000円。それにNEXCO系の上限料金を単純に加算して上限5000円という乗継料金案も示されたことがある。
2011年4月からの高速道路新料金体制が決まった。NEXCO系高速道路の新料金は以下の通り。実施は11年4月から13年3月まで当面の期間。
NEXCO西日本・九州支社は、2月1日から沖縄自動車道のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)で電気自動車(EV)急速充電スタンドの運用を開始すると発表した。
NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、首都高速道路の4社は24日、「海外事業新会社設立準備室」を2011年2月1日に設置すると発表した。4社共同出資の新会社を年内に設立し、海外事業を一層積極的に展開するとしている。