お盆時期(8月5~16日の12日間)の高速道路の渋滞状況の速報が17日、高速道路各社から発表された。それによると、ETC休日特別割引が平日にも適用された昨年度に比べ、渋滞は大幅に減少している。
夏の外出シーズンが始まった。NEXCO中日本(中日本高速道路)は、高速道路の渋滞を少しでも小さくするために「渋滞緩和三原則」への協力をアピールしている。要は、不用意に車間距離をつめない、つめさせないことだ。
東/中/西日本高速道路のNEXCO3社によると、6月28日に高速道路の無料化社会実験が開始されてから、ETCレーンを正しく利用できない車が増えているという。道路会社は各種メールサービスなどを通じて利用者に注意を呼びかけている。
NEXCO西日本中国支社と西日本高速道路サービス・ホールディングスは、8月4日の「箸の日」にちなんで、7月31日から8月4日までの期間、「マイ箸」が抽選で当たるキャンペーンを実施する。
NEXCO西日本・四国支社・NEXCO西日本SHD高松支店は、高知自動車道・南国SA(下り線)で感謝祭を開催する。日時は8月1日8時00分~15時00分。
国土交通省道路局が7月2~8日のETC利用率の速報を発表した。それによると、週平均が81.1%、平日平均が81.2%、土休日が80.8%だった。無料化社会実験が6月28日から始まっているが、首都高を除いて利用率が下がっている。
高速道路4社からお盆時期の渋滞予測が発表された。それらの中で、唯一NEXCO東日本だけが見出しの表現方法を変えていた。
NEXCO3社とJB本四連絡がお盆(8月5~18日の14日間)の高速道路での交通集中による渋滞予測と対策を発表した。
長崎自動車道・大村湾PAがNPO法人地域活性化支援センターが主催する「恋人の聖地」に九州の高速道路で初となる認定を受けた。
国土交通省高速道路課は、全国50区間で28日から実施している無料化社会実験について、開始24時間の交通量の変化を発表した。
6月28日から始まった高速道路無料化社会実験だが、初日の28日の0時から24時までの交通量は実験前と比較して、平均約79%増加した。29日、国土交通省が速報値を発表した。
高速道路無料化社会実験のスタートから9時間と12時間の交通量データが出そろった。
全国の高速道路の約2割で28日から実施されている無料化社会実験では、利用率の高い区間では約3倍に交通量が増えているが、今のところ目立った渋滞は見られない。
国土交通省は、6月28日午前0時から実施した高速道路の無料化の社会実験で、12時までの交通量が実験前と比べて平均で約63%増加したと発表した。
28日午前0時から始まった高速道路の無料化社会実験で、無料化区間の交通量が開始から9時間を開始前と比較して、平均55%増加していることがわかった。