日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する第26回2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤーは9日、マツダ『ロードスター』を大賞に決定した。次点はレクサス『GS』。
『Z4』やら『1シリーズ』を見慣れた目からすると、そのルックスは予想と期待以上にコンサーバティプな印象。とくにちょっと距離をおいて真後ろからついて行くと、今は亡きカリスマやらランサーといった三菱車と何故か見分けが付き難かったりして…。
BMWは06年からFIAのWTCC(世界ツーリングカー選手権)に参戦するマシン、『320si WTCC』を東京モーターショーに展示。ツーリングカーレースの名門BMWが、かつてのような覇道を歩むことができるのか、注目が集まる。
『320i』の直列4気筒2.0リッターエンジンは110kW/200Nmのパワー&トルクを発生し、走りと燃費のバランスの取れたエンジンに仕上がった。ボディが大きく重くなったものの、運動性能には不満を感じない。
なにしろ「ベンツ・ビーエム症候群」が蔓延している日本だから、ブランドがブランドだけに説得力あり。とりあえず無理にでも納得してしまう自分に気付く。
BMWジャパンは、BMW『3シリーズ』に「323i」、「325i M-Sport」と4WDモデルのニュー「330xi」の3モデルを追加し、予約注文の受け付けを開始すると同時に、人気の高いオプションパッケージのM-Sportパッケージを3シリーズに設定すると発表した。
BMWジャパンは、今年4月に発売した新型BMW『3シリーズ』に機能性、利便性を追加した「325iツーリング」の予約注文を12日から受け付けると発表した。納車は11月の予定。
運転席のシートはこれまでよりちょっと大きくなり、シートバックも背が高くなって胴長の日本人でもシートの収まりはよいはずだ。リヤシートのシートも座りやすい。最近バックレストの上部が後ろへ逃げているクルマが多くなったが、『3シリーズ』はリヤシートでもバックレストが背中の上の方までカバーしてくれるから安心感がある。
乗ったのは2リッター4気筒の『320i』だけ。全幅が1.8mを超えたり、新世代BMWのなかでは保守的なデザインになったり、キーレス・スタート/ストップを採用したりと、目先はけっこう変わったが、乗った感じは旧型E46の4気筒系とそんなに変わらない。
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TVオークション大手のオークネットが発表した7月の中古車取扱い車種別ランキングによると、ホンダの『ライフ』が9カ月連続でトップとなった。
BMWグループは、7月の販売台数が11万957台で、前年同月比13.7%増となったと発表した。この販売の増加にはとくに中国市場での貢献が大きかったとしている。
26日、レクサス開業に伴う新型車の発表会が行われた。いよいよ日本から世界のプレミアムブランドに、真っ向から挑むブランドが誕生したのである。ラインナップは『GS』、『SC』、『IS』の3モデル。
『7シリーズ』から始まったBMWの新世代デザインのアクの強さに違和感を持つ向きは多かった。それも『Z4』、『5シリーズ』そして『1シリーズ』へと展開されるに伴って、コーポレートアイデンティティとして認知されるようになった。
BMWは5日、新型『3シリーズ・ツーリング』を発表した。多彩な用途に柔軟に対応できるワゴンであり、エレガンスとダイナミクスとコンパクトネスを融合した、とメーカー。ニュルブルクリンクで8分49秒、サルーンと同等のタイムを記録した。