三菱重工業は、厳しい環境規制に対応する多様な技術検証を行うためのフルスケール試験設備「4UE-X3」を神戸造船所(神戸市兵庫区)内に完成したと発表した。
三菱重工業は、従来の重油に加え、天然ガスも燃料として使用できる舶用低速デュアルフュエルエンジン「UEC-LSGi」の開発に着手する。
商船三井は29日、停泊中ゼロエミッションを目指したハイブリッド自動車船「EMERALD ACE」が、三菱重工業神戸造船所で竣工したと発表した。
ボーイングと三菱重工業、川崎重工業、富士重工業は28日、東京大学生産技術研究所(東大生研)と製造技術に関する共同研究を開始することを発表した。
三菱重工業は、現地到着後24時間以内に発電できるコンテナ型のガスエンジン発電設備「MEGANINJA(メガニンジャ)」を開発した。
三菱重工業は、CSR(企業の社会的責任)を経営の基軸に据え「ものづくり」を通じて人と地球の未来に貢献する「志」を示した「CSRレポート2012(社会・環境報告書)」を発行した。
日本電気(NEC)は14日、BPM(Business Process Management)ソリューションビジネスを本格展開することを発表した。三菱重工業 神戸造船所の原子力工作部向けに、NECの現場プロセス改善ソリューションが適用されたとのこと。
三菱重工業は、ブラジル子会社のCBC重工業が同国最大のパルプメーカーであるスザーノから大容量・高性能のバイオマス焚きボイラーをターンキー契約で受注したと発表した。
三菱重工業は12日、同社が建造した世界最大のロールオン・ロールオフ一般貨物船(RORO船)「トンスバーグ」が、日本船舶海洋工学会の「シップ・オブ・ザ・イヤー2011」に選ばれたと発表した。
ニチユ(日本輸送機)は6月7日、三菱重工業のフォークリフト受託生産について検討を開始すると発表した。
三菱重工業は7日、フォークリフトの生産体制を再編する方針を決定した。汎用機・特車事業本部本工場(神奈川県相模原市)での中型以下のフォークリフト生産を終了し、中型車と輸出向け小型車を海外生産拠点に移管する。
三菱重工業は6日、世界最大のクルーズ客船会社カーニバル社のドイツ向けブランド「アイーダ・クルーズ」向け大型客船2隻に「三菱空気潤滑システム(MALS)」を搭載すると発表した。
三菱重工業は4日、カナダ・マニトバ州で州政府および地元企業・大学と共同で開発を進めてきた電気バスの実証車両が完成、現地で一般公開したことを発表した。
三菱重工業は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)とガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)を組み合わせた「トリプルコンバインドサイクル」の要素技術を開発する。
三菱重工業は30日、カーエアコン事業専業の新会社を設立し、2013年1月から営業を開始すると発表した。