日産を代表するモデル『スカイライン』に2ドアスポーツの『スカイライン・クーペ』が日本で復活、しかも日本専用で開発される可能性があるという情報を、スクープサイト『Spyder7』がつかんだ。
スカイラインの黄金時代を知るバブル世代としては、このクルマのデザインやサイズ感に1mmも心が動かないことはさておき、「プロパイロット2.0」である。
1957年、プリンス時代に誕生した初代から60年以上。“プロパイロット2.0”を搭載した現行型で13代目を数える『スカイライン』は、数多い日本車の中でも長く車名が続く貴重な存在である。
◆プロパイロット2.0の“腕前”は ◆日産のエンジニアのセンスと熱意には敬意 ◆上級セダンらしいエレガントな走り
日産でもっとも長い歴史を誇るクルマであり、常に新しいものにチャレンジしてきたクルマでもある『スカイライン』が、現行のV37型になり5年半が経過したタイミングで、見た目も中身も多岐にわたる変更が加えられた。
日産自動車は、新型『スカイライン』の受注状況について、7月16日の発表から約1か月半で、販売計画の約9倍近い1760台を突破したと発表した。
日産自動車は、『GT-R』と『フェアレディZ』の歴代モデルを描いた名車コレクション年賀状の申込受付を、9月2日より「郵便局の総合印刷サービス(WEB)」のウェブページで開始した。
2019年7月にマイナーチェンジした日産『スカイライン』の目玉として、手放し運転が可能な「プロパイロット2.0」の搭載が注目されているが、クルマ好きの関心はやはりスポーツグレード「400R」の存在だろう。
日産自動車は、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載した改良新型『スカイライン』発売に先駆け、8月30日よりスカイラインのリアルな試乗体験の様子をとらえたウェブムービー「#NOFILTERDRIVE」を公開した。
日産自動車は7月16日に発表し、同月19日より受注を開始した新型『スカイライン』の受注進捗状況を公表した。受注開始より約1カ月強が過ぎ、計画の約8倍の受注を獲得しているという。報道関係者向けに開催された新型スカイラインの試乗会席上で明らかになった。
試聴を通じてお目当てのスピーカーを見つけ出したオーナー。さらなる高音質を目指してナビや取り付けにもこだわりを込める。香川県のサウンドステージで取り付けを実施して納車された愛車はサウンドが激変、音やカスタムの欲求がさらに盛り上がっている。
仲間のクルマの音の良さに影響を受けてオーディオのインストールを目指したオーナーの福居さん。愛車のスカイラインクーペの内装カスタムの中心をオーディオにすることに決め、香川県のサウンドステージに出向いてユニット決めからスタートさせた。
ルネサス エレクトロニクスは、日産が発表した新型『スカイライン』に搭載される「プロパイロット2.0」に、ルネサスの車載用SoC「R-Car」および車載制御用マイコン「RH850」が、運転支援システムECUの中核的機能として採用されたと発表した。
今なお人気の高い日産R32『スカイラインGT-R』。そのレース活動を支えた技術者が、当時の様子を振り返った書籍が刊行された。
7月16日に発表された日産『スカイライン』改良新型のガソリン車には、スカイライン史上最高の405PSを実現した「400R」仕様がラインアップされた。スカイライン改良新型は「VR30DDTT」型3.0リットルV6ツインターボエンジンを新たに搭載している。