【日産スカイラインクーペ プロト】リニア感を増したシャシーセッティング
2代目となる『スカイラインクーペ』のシャシーは基本的にセダンと共通。ホイールベースは2850mmで、サスペンションはフロントがダブルウイッシュボーン、リアがマルチリンクとされる。とはいいつつも、もちろんセッティングは別物である。
日産新技術『ポップアップエンジンフード』…歩行者の傷害軽減を目指す
日産自動車の新安全技術「ポップアップエンジンフード」は、今秋発売予定の新型『スカイラインクーペ』に初搭載される歩行者保護技術だ。万一、歩行者をはねてしまったときにボンネットの後端を瞬間的に90mmほど跳ね上げ、歩行者を柔らかく受け止めるというもの。
【日産 スカイラインクーペ プロト】高回転域まで精緻なエンジンフィーリング
新型『スカイラインクーペ』のメカニズムの目玉が、VVEL(通称“ブイベル”)と呼ばれる吸気側バルブのリフト&タイミング連続可変機構だ。
【日産 スカイラインクーペ プロト】スポーツクーペの深化型
昨秋の発売以来、絶好調の『スカイライン』だが、その成功を支えているのは北米市場での高い人気である。『スカイラインクーペ』が無事にフルモデルチェンジを迎えられたのも、日本の数十倍の台数を売った北米市場があってこそといっていい。
日産新技術『VVEL』…空気流入をバルブで制御
日産自動車は7月13日、新型バルブコントロール機構「VVEL(ブイベル)」の技術説明会を行った。VVELは通常、スロットル弁で行うエンジンへの空気流入制御をバルブの開閉量やタイミングで代行するというもの。
日産、安全に関する新技術を今秋から次々搭載
日産自動車は6日、神奈川県の追浜事業所で先進技術説明会を行い、研究開発担当の山下光彦副社長はアラウンドビューモニター(AVM)をはじめとした新技術を今秋から世界で初めて搭載することを明らかにした。
衝突に弱い高級車…IIHS調査
アメリカの道路安全保険機構(IIHS)が行った低速でのバンパーテストの結果が発表された。今回は販売価格が3万ドルを超える高級車が中心だったが、その結果は関係者にショックを与えている。テストされた11のモデルのうち、4つのモデルで修理費用が1万ドルを超えるダメージが見られた。
日産、ポップアップエンジンフードを開発…歩行者の頭部保護
日産自動車は、歩行者と衝突した際、頭部への衝撃を緩和する「ポップアップエンジンフード」を開発した。今秋発売予定の『スカイライン クーぺ』に搭載する。
日産 MINICAR collection に デュアリス、スカイライン が追加
日産自動車は、「MINICAR collection」に『デュアリス』5点、『スカイライン』(V36)6点、合計11点の新商品を追加設定し、全国の日産新車販売会社、および日産オンラインショップでの販売を開始した。
【池原照雄の単眼複眼】トヨタと日産で好対照…バルブリフト連続可変技術の「使い方」
日産自動車が今秋に実用化する吸気バルブリフト量を連続可変制御する「VVEL」の技術発表を行った。日本車としてはトヨタ自動車が新型『ヴォクシー』『ノア』で採用した「バルブマチック」に次ぐ実用化となるが、両社のこの技術の使い方は対照的なものとなった。
