日本郵船は、12月29日(米国時間)、米国司法省との間で、自動車の海上輸送で価格カルテルを結んだとして、米国反トラスト法に違反した事実を認め、罰金5940万米ドル(約70億2300万円)支払うことを司法取引で合意した。
郵船クルーズとKDDIは、2015年1月5日からクルーズ客船「飛鳥II」に乗客が利用可能な無線LANサービス「飛鳥IIWi-Fiサービス」の提供を開始する。
日本航空(JAL)は、郵船クルーズと2015年7月1日からマイル提携することで合意した。
日本郵船は、グループの米国クリスタル・クルーズが保有・運航する「クリスタル・シンフォニー」のドイツでの内外の改装工事が完了したと発表した。
日本郵船は、日本人船員育成の取り組みの一環として、国内商船系教育機関へ通う学生に、海事思想の普及を図るため、10月から「日本郵船歴史博物館」と「日本郵船氷川丸」の入場料を無料化した。
日本郵船が50%出資するクヌッツェン・エヌワイケイ・オフショア・タンカーズ(KNOT)は、英国のガス事業会社ブリティッシュ・ガス社(BG)子会社であるブラジル・シッピング・ワン・リミテッドとシャトルタンカー2隻の定期用船契約を締結した。
日本郵船と中部電力、三菱商事は、共同出資するトランス・パシフィック・シッピング1が三菱重工業に建造を発注した新造液化天然ガス(LNG)船に「勢州丸」と命名した。
マリタイムイノベーションジャパンは、船の燃費を改善する手段を「着せ替え」と名付け、これを適用したばら積船「Flex Ultramax 2014」の基本コンセプトを開発したと発表した。
日本郵船は、8月3日に中国雲南省昭通市魯甸県で発生した地震被災者を支援すると発表した。
日本郵船が発表した2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比4.7%増の120億200万円と増益となった。
日本郵船グループのウィングマリタイムサービスが所有する環境配慮型タグボート(エコタグボート)「翼」が、日本マリンエンジニアリング学会が選ぶ「マリン・エンジニアリング・オブ・ザ・イヤー2013」を受賞した。
日本郵船グループのクリスタル・クルーズは、ラグジュアリー船で世界初となる北西航路を横断する北極圏クルーズを運航すると発表した。
日本郵船グループのクリスタル・クルーズが、米旅行雑誌トラベル・アンド・レジャー誌による2014年読者投票で、大型クルーズライン部門、19年連続1位に選ばれた。
日本郵船は、完成車物流分野で次世代ソリューションをウェザーニューズ、構造計画研究所と共同開発する。
郵船クルーズは、飛鳥クルーズ25周年記念第1弾として、「飛鳥II 南極・南米ワールドクルーズ2015-2016」を実施すると発表した。