
三菱ふそう損失補償は約700億円
三菱自動車は、ダイムラークライスラーに対する三菱ふそうトラック・バスの損失補償問題で、2005年3月期連結決算で、700億円を特別損失に計上する。三菱自動車は、ふそうの品質問題及び一連のリコール問題で発生した損失の補償をダイムラーから求められていた。

【愛・地球博】ダイムラークライスラー、ドイツ館に2台
ダイムラークライスラー日本は、メルセデス・ベンツの最高級4ドアセダン『Sクラス』とMPVの『ビアノ』を愛知万博のドイツ館に貸与すると発表した。

【ジュネーブモーターショー05】ダイムラークライスラーの次世代燃料電池自動車
ダイムラークライスラーはジュネーブモーターショーで次世代燃料電池車、メルセデス・ベンツ『Bクラス F-Cell』を発表した。

三菱ふそうの補償問題で、ダイムラーと三菱自動車が最終合意
三菱自動車とダイムラークライスラーは、三菱ふそうトラック・バスの補償問題で最終合意に達して、10日に発効したと発表した。

米AIAM報告書「日本車メーカーの米経済への貢献大」
米国に進出する外国自動車メーカーで組織する国際自動車製造連盟(AIAM)は9日、日本、ドイツなどの外国自動車メーカーが過去20年間に米国経済に大きく貢献したとする報告書を発表した。

クルマの価格は下がる…クライスラーCEOの「予言」
ジュネーブモーターショーに出席しているクライスラーグループ(ダイムラークライスラー)のディーター・ツェッチェ氏が、2005年度にアメリカでの自動車価格は下落する、との見通しを明らかにした。

2月の米新車販売、トヨタと日産が2ケタ増
自動車各社が1日発表した2月の米国新車販売実績によると、トヨタ自動車と日産自動車が2月としては過去最高を達成するなど日本車の好調が目立った。反面、米ビッグスリーではGM(ゼネラルモーターズ)が前年同月比12.4%の大幅マイナスとなり、明暗を分けた。

ガソリン高騰でトヨタ プリウス人気急上昇…8カ月待ち
昨年から続くガソリン価格の高値により、アメリカではトヨタ『プリウス』の人気に拍車がかかっている。一時、ディーラーでのプリウス納車待ちは平均で8カ月となり、現在も再度の生産能力の拡大にもかかわらず、トヨタの供給は需要に追いついていない。

カナダ政府が自動車メーカーと排ガス規制で合意へ
アメリカがCAFEのような排ガスに対する総量規制の方向で動いているのに対し、カナダ政府は、規制はもうけないもののメーカーによる自主的規制を求めることで、主要な自動車メーカーとの合意に近づいている。

ダイムラークライスラー日本、昭和シェル石油に燃料電池車を納入
ダイムラークライスラー日本は、昭和シェル石油にメルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池車『F-Cell』(エフセル)を納車したと発表した。昭和シェル石油の運営する有明水素ステーションを中心に、昭和シェル石油の日常業務に利用される。