
【池原照雄の単眼複眼】コンパクトカー三つ巴決戦の行方は
ホンダの『フィット』がマイナーチェンジするとともにハイブリッド車(HV)をシリーズに加えた。2BOXコンパクトカーは、日産自動車の新型『マーチ』に加え、12月にはトヨタ自動車の『ヴィッツ』が全面改良し、代表的な3銘柄が激突する。

【実燃費ランキング】プリウス の独壇場…牙城を崩すのは フィット?
ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された実燃費ランキングをチェック! 今回は9月、1か月間のハイブリッドモデルの実燃費に注目した。

【ホンダ フィット 一部改良】意味あるデザインで燃費向上
ホンダ『フィット』がマイナーチェンジすると同時に、ハイブリッドモデルを追加し8日より発売を開始した。今回のマイナーチェンジでは、主に空力を意識してデザインされ、燃費向上にひと役買っている。

【ホンダ フィットHV 発表】目立たずハイブリッドに乗りたい人に
取締役日本営業本部長の小林浩氏は『フィットハイブリッド』について、「『目立ちたくない。だけど、ハイブリッドに乗っておきたい』という需要に応えるもの」だと話す。

【ホンダ フィット 一部改良】スポーティ&実用的な純正用品を発売
ホンダアクセスは、マイナーチェンジし、ハイブリッドを追加した新型「フィット」によりスポーティなスタイルを演出するエアロパーツなど、専用の純正用品を新設定し、10月8日から販売開始する。

【ホンダ フィットHV 発表】近藤副社長、北米投入は「検討中」
近藤広一副社長は8日の発表会見で、『フィットハイブリッド』の販売先について当面は日本と欧州とし、北米については「検討中」と説明した。

【ホンダ フィット 一部改良】主力はハイブリッドではなく1.3リットル
ハイブリッドばかりが注目され、その販売目標の中の比率が全体の40%とされる『フィット』だが、販売の主力は以前と変わらず1.3リットルモデル。ハイブリッドよりも若干多い全体の47%を見込んでいるという。

ホンダ インサイト 改良…上級路線で フィットHV と差別化
ホンダは、ハイブリッドカー『インサイト』を一部改良して10月8日から販売開始した。

【ホンダ フィットHV 発表】近藤副社長「HVの受注比率は想定以上」
『フィットハイブリッド』とマイナーチェンジした新型『フィット』は、8日までの先行受注がそれぞれ1万台と4000台になったという。近藤広一副社長は「ハイブリッド車(HV)の受注は想定以上であり、お客様からいい反応をいただいている」と手ごたえを表明した。

【ホンダ フィットHV 発表】伊東社長「新ビジョンの第1弾」
東京・青山の本社で記者会見した伊東孝紳社長は『フィット・ハイブリッド』について、今年7月に同社が決めた「今後10年のビジョンに向けた第1弾」とし、これを機に「ハイブリッド車(HV)の普及に弾みをつけたい」と、強調した。