ホンダは、『フィット』『モビリオ』『モビリオスパイク』『シビックハイブリッド』および『フィットアリア』(タイ製)など5車種の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は03年6月から10月までに生産した4832台。
ホンダと本田技研工業(中国)投資有限公司、広州汽車集団有限公司および東風汽車集団股有限公司による輸出用四輪車生産合弁会社の本田汽車(中国)有限公司(CHAC)が、小型乗用車『Jazz』(ジャズ、日本名『フィット』)の欧州向け輸出を開始したと発表した。
既報の通り、BYD汽車の新形セダン『F3』はトヨタ『カローラ』によく似ている。外観ではヘッドライトとグリルの造形や位置のバランスをはじめ、全体のシルエットやキャラクターラインの入れ方までそっくりだ。しかしそれだけではなかった。
JDパワー・アジア・パシフィックが19日発表した2005年の英国顧客満足度(CSI)調査によると、ブランドではトヨタ自動車が展開する「レクサス」が3年連続で、また個別モデルではホンダの『ジャズ』が2年連続でそれぞれトップになった。
ホンダは、両上肢障害者のための、両足で運転ができる装置「ホンダ・フランツシステム」をスモールカーの『フィット』に装着可能とし、14日から発売する。足の前後回転運動でステアリング操作をスムーズにできるシステム。
JDパワーアジア・パシフィックが8日発表した中国自動車市場での2004年新車初期品質調査によると、7セグメントのうち、ホンダが3セグメントでトップとなるなど、日本車が4セグメントで首位を確保した。
1.0−1.5リットルクラスのベーシックカー、新型トヨタ『ヴィッツ』(1日発表発売)の販売上のライバルは、改めて言うまでもなくホンダ『フィット』、日産『マーチ』である。
ホンダは『フィット』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年6月から12月までに生産した9万3262台。
4月デビューというホンダの新型ワゴン『エアウェイブ』を独占スクープ。ホンダらしい若々しさと優れた使い勝手が特徴と言う。予算別の「国産全車アルバム」では各社の乗り出し価格を算出。気になるモデルの価格は全てココでチェックし、ディーラーへ行こう。
ホンダのベストセラー『フィット』は発売から時間がたち、カスタマイズが始まる時期にある。ベースとして車両価格が安いのも魅力的で、今後の動向に注目だ。東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)ではメーカー系カスタマイザーを中心に提案が見られた。
ベーシックカー、『フィット』のマスクを昔年のアバルトのようなファニーマスクに仕立てた「Fit HB」。このモデルは、デザインではなく技術のプレゼンテーションを目的に出品された(東京オートサロン、14−16日、幕張メッセ)。
日本自動車販売協会連合会が発表した2004年12月の乗用車系ランキングは、ホンダの『フィット』が4カ月ぶりにトップに立った。
日本自動車販売協会連合会が発表した2004年の乗用車系車名別順位は、1位がトヨタの『カローラ』で、2年連続でトップとなった。販売台数は17万3301台。2002年にトップだったホンダの『フィット』はマイナーチェンジで販売を盛り返したものの、2位にとどまった。
ホンダは、スモールカー『フィット』に、スマートカードキーやドアミラーウインカー、エアクリーンフィルターなど、装備を充実した特別仕様車「ウエルカムエディション」を追加し、16日から発売した。
ホンダブースで異彩を放っているのは、鮮やかなカラーリングを身にまとった『フィット・スポーツコンセプトwithパワーテックマチック』だ。「フィット1.5A」に自操式運転補助装置「パワーテックマチック」を装備している。