M-TECはホンダ『フィット』をベースとした「無限」プロタイプ『Fit Spec. D』(フィット・スペック・ディ)を発表した。東京オートサロン・無限ブースへの車両出展を予定している。
米カーオブザイヤー二冠受賞で湧いたコボセンター、デトロイトモーターショーで8日、ホンダは北米向け『フィット』を発表した。北米仕様モデルは、コンパクトな5ドアボディやネーミング、外観はほぼ日本国内仕様と同じ。
ホンダの近藤広一専務は20日、同社最大の4輪車市場である北米の2006年販売について、05年見込み比4%増の151万台程度と想定していることを明らかにした。
ホンダは、スモールカー『フィット』のフロントグリルや前後ランプ類を変更するとともに、新外装色の追加や装備を充実するなど、幅広い要望に応えられる設定とし、9日から全国の四輪全ディーラーから発売する。
ホンダは、スモールセダン『フィットアリア』のスタイリングを一新するとともに、1.5リットルVTECエンジンを新たに搭載して28日から販売開始した。
ホンダが発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比5.1%増の30万3872台で、2カ月連続でプラスだった。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した05年度上半期の乗用車車名別販売ランキングは、トヨタ自動車の『カローラ』が3年連続の首位を確保した。2位もトヨタで『ヴィッツ』、3位はホンダ『フィット』、4位は同『ステップワゴン』、5位には日産自動車の『ティーダ』が入った。
1965年にドイツで開発された画期的な運転補助装置が、両足だけでオートマチック車の基本的運転操作を可能にするフランツシステム。ホンダでは1981年からはじめたフランツ氏との共同開発で、同システムを進化改良させ1982年には市販化を実現。そして今なお、国内で実用化されている唯一のフランツ式足動運転補助装置となっている。
ホンダが発表した8月の四輪車の生産・販売・輸出実績は、世界生産が前年同月比12.4%増の27万3572台と2ケタの伸びとなり、8月として過去最高となった。
22日、ホンダから8代目となる新型『シビック』が登場したが、ボディタイプはセダンのみ。ジュネーブモーターショーで発表されたスタイリッシュな5ドアが日本発売されないのは、『フィット』の販売が好調だからだ。
日本自動車販売協会連合会が発表した8月の新車乗用車販売台数ランキングによると、トヨタの『カローラ』が3カ月連続でトップとなった。2位はホンダの『ステップワゴン』で、トップのカローラとの差は約600台だった。
ガリバー自動車流通研究所が「実用性でクルマを選ぶなら……」というテーマでアンケートを実施した。毎日仕事でクルマを使っている人に回答者を絞ると、16%もの人がトヨタ『エスティマ』と答えた。
ホンダが中国で生産した小型乗用車『Jazz』(ジャズ、日本名『フィット』)が、27日、初めてヨーロッパに上陸した。ベルギーのゲント港に荷揚げされた最初の150台は、主にドイツなどで販売される。
ホンダは20日、北米にエントリーカーとして投入する『フィット』について、10月からブラジル製のフィットをメキシコで販売すると発表した。米国、カナダには日本製を輸出し、来春から販売する。
ホンダは、北米市場向けにエントリーカーの『フィット』を投入すると発表した。フィットはスモールカーだが、日本メーカー各社は、大排気量が好まれる北米市場では需要が見込めないとして、北米市場への投入は見送ってきた。