スバルワールドラリーチーム(SWRT)ドライバーの新井敏弘らが、12月に東京と大阪で行なわれる「スポーツミーティング」に参加する。「インプレッサWRC2003」プロトタイプや、新型『インプレッサSTi』展示も予定されている。
富士重工業は1日、スバル『インプレッサ』シリーズを改良し発売した。フロント部のデザインを一新するとともに、スポーティータイプの「WRX STi」シリーズは、クラス最大の最大トルクを確保するなど動力性能を大幅にアップした。
スバルテクニカインターナショナル(STI)は18日、「第20回V-RALLYインターナショナル日本アルペンラリー」東京セレモニアルスタート会場において、スバル『インプレッサWRC2003プロトタイプ』を発表した。
スバル『インプレッサ』が大規模なマイナーチェンジを施されてパリサロンに登場した。内装の質感が向上し、仕様ごとのパターンやキャラクターが明確になった(以下、イギリス仕様)。
スバル『インプレッサ』がマイナーチェンジ。「WRX」ファンにとってのビッグニュースは2.0リットル・ボクサーの出力が225PSに増強されたことだろう。排気マニフォールドの抵抗を減らしてスロットル・レスポンスも向上したという。
『インプレッサ』のフェイスリフトの理由は一点。空気抵抗を減らし、高速走行時の安定性を向上させること。バンパー、スポイラー、ボンネット、フェンダー、さらにヘッドランプ自体もデザインが変更されている。
スバルは26日に開幕したパリ・サロンで、大幅マイナーチェンジを施した『インプレッサ』を発表した。発売時期など販売計画の詳細は明らかではないが、おそらく年内発売だろう。
富士重工業は17日、ゼネラルモーターズ(GM)と進めている共同開発車構想を多人数乗りSUVから新型スポーティーカー構想に転換したことを明らかにした。
スバル・テクニカ・インターナショナル(STi)は、『インプレッサ S202 STi version』を6月3日から発売する。国産としては初の280psオーバーの出力を持つ320psエンジンを搭載したモデルで、400台の限定販売。価格は360万円だ。
富士重工業はスバル『インプレッサ』に特別仕様車「リミテッドシリーズ」2車種を設定し発売した。装備の充実を図るとともに、「WRX STi」をベースにした「STiリミテッド」はエンジンの最大トルクをアップした。
アメリカ保険会社機構(IIHS)が独自に行うオフセットクラッシュテストで、スバルインプレッサが最高点を獲得した。
スバルは、2002年シーズンの世界ラリー選手権(WRC)開幕戦、モンテカルロラリーをトミ・マキネンの優勝。最高のスタートを切った。そんなスバルワールドラリーチームは、この新型『フォレスター』を参加させる。
スバルテクニカインターナショナルは、『インプレッサ・スポーツワゴン』をベースに、富士重とポルシェデザイン社が共同開発した外装部品などを装着したモデル「TYPE EURO(タイプ・ユーロ)」を、2月20日から全国のスバル特約店で発売する。
WRC=ワールドラリーチャンピオンシップといえばプロドライブを連想する人は多いはずだ。イギリスのこのエンジニアリング会社が、2003年にリリースされるスバル『インプレッサ』ロードゴーイングカーのデザインを依頼されたという噂が流れている。