◆新型のアイデンティティはヘッドライトユニットとグリル ◆マイルドハイブリッドによって力強くスタートを実現 ◆R-Lineは余裕を感じるパワー感 ◆GTIの登場にも期待
◆従来型に対してパワーは+20psでトルクは+2kgm ◆0~100km/h加速4.9秒で最高速270km/h ◆サーキットなどのクローズドコースでは「ドリフト」モードが選択可能
日本グッドイヤーは、同社の低燃費タイヤ「エフィシェントグリップ パフォーマンス」と高性能タイヤ「イーグル F1 アシメトリック3」が、6月15日に発売されたフォルクスワーゲンの新型『ゴルフ』(VW Golf)の新車装着タイヤとして採用されたと発表した。
今回で歴代8代目となる新型『ゴルフ』には「eTSI」というマイルドハイブリッドのエンジンパワートレインが搭載された。今回は1.5リットルエンジンを搭載する『ゴルフ eTSI R-Line』というスポーティグレードに試乗し、その特徴を探った。
新型『ゴルフ eTSI Active』は、1リットル(999cc)の3気筒インタークーラー付ターボエンジンに、48V(ボルト)のマイルドハイブリッドシステムを搭載しパワートレインを構成しているモデルだ。
フォルクスワーゲングループジャパン(以下VGJ)は8世代目の『ゴルフ』を発売した。同社の中心的存在でもある新型ゴルフの特徴やターゲットユーザーなどについて、商品企画担当に話を聞いた。
VW『ゴルフ』の最新モデルが発表されたのは2019年10月。それからほとんど2年近くがたってようやく日本市場への導入が始まった。
◆進歩は求められるが突飛や凡庸であってはならない ◆外観はなるほど、ゴルフであることを静かに主張する ◆デジタルコクピットの操作系の新基軸 ◆「トラベルアシスト」の穏やかでこなれた制御ぶり
◆「ソフトウェアが開発業務の中心になっている」 ◆ID.ファミリーはアップデートを前提とした車である ◆車のキャラクターを決定するのはユーザーに
グレードを大幅に刷新したフォルクスワーゲンの新型『ゴルフ』。これまでの「ゴルフ」の面影を残しつつも、新たに2種類のガソリンエンジン「eTSI」を搭載した。写真のモデルは1.5リットル4気筒eTSIエンジンを搭載したスポーティな「ゴルフ eTSI R-Line」。
◆高性能版「eTSI」は1.5リットルターボ ◆「GTI」レベルの気持ちのいい走り ◆これ1台で実用性とスポーツカーの楽しみが味わえる
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンは6月15日、8年ぶりに全面改良した『ゴルフ』を発売した。日本市場向けにはVWとして初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを全車に採用。価格は291万6000円からとなっている。
◆新旧『ゴルフ』意外なサイズの違い ◆完全に世代が新しくなったインテリア ◆“7”の文脈を色濃く引き継いだ走り
シリーズ累計3500万台以上を販売したフォルクスワーゲン『ゴルフ』。8代目となる新型ゴルフは、新たに4種類のグレードを導入した。写真のモデルは1.0リットル3気筒 eTSIエンジンを搭載する「ゴルフ eTSI Active」。
欧州市場での登場から1年半余、ようやく日本市場にも8代目の『ゴルフ』が上陸した。走りに関してとりわけ注目されるのは1.0 eTSIの側だろう。ターボ過給とはいえたった1リットル、しかも3気筒でゴルフらしい走りの力感と質感を両立できるのか。