ドイツ本国での発表から約1年8か月ぶりに日本での正式導入が始まった8代目となるニューVW『ゴルフ』。その試乗フィールは間違いなくゴルフそのものだった。
◆1リットル3気筒の「eTSI Active」に試乗 ◆ハッチバック+50mmのホイールベースの恩恵 ◆まったくストレスを感じない1リットルエンジン
新車の納期が全般的に遅れている。それは日本車だけでなく、輸入車にも当てはまる。2021年9月における正規輸入車(海外メーカー車)の登録台数は、前年の9月に比べて約15%減少。国内市場全体では、前年比32%減少している。
◆2.0リットル直4ターボエンジンを専用チューン ◆0~100km/h加速4.9秒で最高速270km/h ◆「Rパフォーマンス・トルク・ベクタリング」付き4MOTION ◆4WDシステムが「XDS」や「DCC」と初めて緊密に連携
日本グッドイヤーは、ハイパフォーマンスコンフォートタイヤ「エフィシェントグリップ パフォーマンス」とウルトラハイパフォーマンスタイヤ「イーグル F1 アシメトリック3」が、フォルクスワーゲンの新型『ゴルフヴァリアント』に新車装着で採用されたと発表した。
全長×全幅×全高=4640×1790×1485mm。個人的な意見だがこのサイズ、日本で使うには最も「ほどほど感」を醸し出している気がする。このサイズのモデル、VW『ゴルフヴァリアント』である。
◆1984年に米国市場に導入された第2世代のゴルフGTIにインスピレーション ◆ゴールド仕上げのBBS製19インチアルミホイール ◆2.0リットル直4ターボは最大出力241hp
◆もはや「別人格」なリヤスタイリング ◆荷室、後席の拡大はマジック? ◆最良の味は高速巡航で
◆ゴルフGTI新型は241hpターボにFFの組み合わせ ◆ゴルフR新型は315hpターボに4WDの組み合わせ ◆「フォーミュラドリフト」を2度制したタナー・ファウスト氏
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、Cセグメントステーションワゴンの『ゴルフ・ヴァリアント』(Volkswagen Golf Variant)を約8年ぶりにフルモデルチェンジし、7月28日より販売を開始した。4グレード展開で、価格は305万6000円から389万5000円。
最新「ヴァリアント」の日本導入が間近のようだが、今回は改めてVW『ゴルフ』に設定された実用車の鑑のような歴代ワゴンモデルを振り返ってみたい。
ハンドルは、まっすぐ走っているときは、中央部分が少しゆるい感じがするものの、コーナーの先へと舵をきると、狙ったように行きたい走行ラインへと吸い付くように向かっていく。このギャップに萌え萌えである。
ボッシュ(Bosch)は7月15日、フォルクスワーゲンと協力して、将来の自動運転車向けの高解像度デジタル地図の開発に必要なリアルタイム情報を収集していると発表した。
VW『ゴルフ』といえば忘れられないのがカブリオ(レ)だ。最終型は6世代がベースだったから、偶数世代とすれば今度の8世代目での新型の登場に期待が持てるか!?
VW『ゴルフ』の8世代目がようやく日本に導入されて路上を走り出している。今導入されているのは1リットル3気筒エンジン搭載の「アクティブ」と呼ばれるモデルと1.5リットル4気筒エンジンを搭載する「スタイル」及び「Rライン」である。