NTTインディカー・シリーズは25日、今季第3&4戦の実施が予定されている7月9~12日のレースウイークにおいて、開催地ロードアメリカ(米ウィスコンシン州)に観客を入れることを発表した。
NTTインディカー・シリーズは18日、アイオワ・スピードウェイで7月17~18日に開催が予定されているシリーズ第5~6戦に観客を入れる方針を発表した。現段階で今季のインディカーにとって最初の“有観客”実施となる見込み。
現地6日、NTTインディカー・シリーズが今季の開幕戦となるレースをテキサス・モーター・スピードウェイにて実施した。優勝は過去5度のシリーズ王座獲得経験を誇るスコット・ディクソン。佐藤琢磨は予選でクラッシュがあり、決勝不出走だった。
21日、NTTインディカー・シリーズが今季2020年の開催カレンダーを更新した。6月6日にテキサス・モーター・スピードウェイで開幕する予定に変更はないが、第2戦までの間に約1カ月の空白が生じている。
3月途中から世界中で深刻化してしまった“コロナ禍”、これによって四輪モータースポーツもあちこちで開催スケジュール等に大きな影響を受け続けている。最近の主な変更情報等についてまとめた(5月17日現在)。
7日、NTTインディカー・シリーズは今シーズンの戦いを6月6日のテキサス・モーター・スピードウェイ戦からスタートさせる意志を表明した。1デーの無観客開催となり、レース距離も当初予定より短縮される。
18日、インディカーの“バーチャル代替シリーズ”である「インディカー iRacing チャレンジ」の第4戦が行なわれ、エアロスクリーンを装着した2020年仕様車によるレースがツインリンクもてぎで“実現”した。優勝はシモン・パジェノー、今回が初参戦の佐藤琢磨は12位。
インディカーのバーチャル・シリーズ「インディカー iRacing チャレンジ」の次戦、4月18日に開催される第4戦のコースが「ツインリンクもてぎ」に決まった。このレースからは佐藤琢磨も参戦を開始する意向を示している。
佐藤琢磨が参戦する北米最高峰のオープンホイールカテゴリー「NTTインディカー・シリーズ」は6日、今季の日程を11日ぶりに更新した。5月末のデトロイト連戦がキャンセルとなるも、予定レース総数は15へと増えている。
世界3大レースのひとつ、今年で104回目を迎える「インディアナポリス500マイルレース」(インディ500)の延期が3月26日に発表された。新たな決勝日程は当初予定から約3カ月後の8月23日。
新型コロナウイルス問題の影響で、2020年シーズンをスタートさせられずにいる「F1」と「INDYCAR(インディカー)」。それぞれがバーチャルの世界で当面の代替シリーズをファンのために展開することとなった。
新型コロナウイルス問題のモータースポーツへの影響、その広がりが止まらない。ここでは日本時間3月13日深夜~14日未明時点での、インディカー・シリーズ(INDYCAR)、世界ラリー選手権(WRC)、フォーミュラEに関する変更情報を中心にまとめる。
NTTインディカー・シリーズは今週末の2020年シーズン開幕戦について、日程短縮等の措置を施した上で「無観客」にて実施する旨を発表した。決勝レースが3月15日実施予定であることは変わらない。
GAORA SPORTSは、3月16日(日本時間)に開幕する佐藤琢磨参戦の「インディカー・シリーズ2020」全17レースを生中継中心に放送する。
世界3大レース制覇を目標に掲げる元F1チャンピオン、フェルナンド・アロンソが今年5月の第104回インディ500に挑戦することが25日に正式発表された。もし勝てば、史上2人目とされる“トリプル・クラウン”達成になる。