現地1日、インディカー・シリーズ第7戦決勝が米ミシガン州デトロイトのベル・アイル・レースウェイで開催された。ポール発進の佐藤琢磨は他車との交錯が2度あるなどして、最終順位は18位。エリオ・カストロネベスが今季初勝利を飾っている。
デトロイトの市街地特設コース「ベル・アイル・レースウェイ」にて第6~7戦をダブルヘッダー開催中のインディカー・シリーズで、現地1日、佐藤琢磨が第7戦のポールポジションを獲得した。琢磨のポール獲得は開幕戦以来で、今季2度目。
インディカー・シリーズの第6戦が5月31日(現地時間)、ミシガン州デトロイトで開催された。佐藤琢磨は早期のギヤトラブルで勝負権を失い、翌日の第7戦に向けての“実戦試走”に徹することとなったが、そのなかで明るい兆しも見えてきつつあるようだ。
5月31日に行われたINDYCARの第6戦、インディ・デュアル・イン・デトロイトのレース1は、チーム・ペンスキーのウィル・パワーが制することとなった。
25日に開催された「第98回インディアナポリス500マイルレース」。佐藤琢磨は一時5位まで追い上げるも、アクシデントに見舞われ19位でフィニッシュした。自身にとっても悔しい結果となったようだ。
「第98回インディアナポリス500マイルレース」の決勝が現地25日に実施され、ライアン・ハンターレイが自身初のインディ500制覇を果たすなどホンダエンジン勢はトップ6に4台が入る活躍を見せた。佐藤琢磨は終盤、一時5位に浮上するも不運があり、最終結果は19位。
インディアナポリス500マイルレースは5月25日に行われ、19番手からスタートを切ったアンドレッティ・オートスポーツのライアン・ハンター=レイが、レッドフラッグからの再スタートとなった最終6ラップでエリオ・カストロネベスを僅差で抑え、同レースでの初優勝を飾った。
25日に開催された第98回インディアナポリス500マイルレース決勝。スタートから150周までイエローが出ないという歴史的な高速レースが展開された。
5月23日の最終プラクティスを佐藤琢磨はスペシャル・カラーのヘルメットで走った。
5月23日、第98回インディアナポリス500マイルレースのプラクティス終了後には、恒例のピットストップ・チャレンジが行われた。
伝統の一戦、第98回インディアナポリス500マイルレース。気温約20度ながら強い日差しが照り付ける中、午前11時からプラクティスが行われた。
インディカー・シリーズ第4戦の決勝レースが、現地時間10日にインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで実施され、ホンダエンジン搭載車のシモン・パジェノーが今季初優勝を飾った。佐藤琢磨は9位。
5月9日、新しいインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで行われたINDYCAR 第4選予選において、AFS KV AFSレーシングのセバスチャン・サーベドラがポールポジションを獲得した。佐藤琢磨は16位だった。
4月27日に行われたホンダ・インディグランプリ・オブ・アラバマの決勝は、アンドレッティ・オートスポーツのドライバーであるライアン・ハンターレイがチームメイトのマルコ・アンドレッティを従え、1-2フィニッシュを飾った。
現地27日、米アラバマ州のバーバー・モータースポーツパークにて開催されたインディカー・シリーズ第3戦決勝で、ライアン・ハンターレイが今季初優勝を飾った。ホンダエンジンにとっても今季初勝利。佐藤琢磨は13位だった。