NTTグループは、インディカーシリーズの冠スポンサーを継続し、5月30日に開催される「インディ500」にて、観戦体験の向上や安心・安全な観戦に貢献する各種ソリューションを提供する。
第105回インディ500(決勝5月30日)の走行開始を目前に控えた5月17日、日本時間の夜に、昨年の覇者・佐藤琢磨が日本メディア向けのオンライン会見に臨んだ。自身同様に米国で活躍する異分野の選手たちの名も挙げながら、2連覇、通算3勝目に向けての意気込みを語っている。
NTTインディカー・シリーズ第5戦の決勝レースが現地15日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(米インディアナ州)のロードコースで実施され、20歳のリナス・ビーケイが初優勝。F1から転向のロマン・グロージャンがポール発進から2位となった。佐藤琢磨は16位。
インディカー・シリーズの第3&4戦ダブルヘッダーがテキサス・モーター・スピードウェイにて開催され、現地5月1日決勝の第3戦ではS. ディクソンが通算51勝目を、翌2日決勝の第4戦ではP. オワードがキャリア初優勝をそれぞれ達成した。佐藤琢磨は9位と14位。
NTTインディカー・シリーズ第2戦「ファイアストンGP・オブ・セント・ピーターズバーグ」の決勝レースが現地25日に実施され、若手実力派、21歳のコルトン・ハータが完璧な内容で今季初勝利を飾った。佐藤琢磨は決勝で上昇して6位。
現地18日、2021年のNTTインディカー・シリーズ開幕戦「Honda インディGP・オブ・アラバマ」の決勝レースが実施され、日本でのレースキャリアも有する参戦2年目のアレックス・パロウがインディカー初優勝を飾った。開催コースでの“連覇”がかかっていた佐藤琢磨は13位。
現地19日、昨年のインディ500で3年ぶり2回目の優勝を飾った佐藤琢磨が、自身の顔の数がふたつになった優勝トロフィーのアンベイルに立ち会った。
1月15日、ホンダは2021年度のモータースポーツ体制発表会を行った。世界最高峰のF1グランプリは、パワーユニット供給最終年度となる今年は2チーム4名のドライバーでチャンピオン獲得を目指す。
12月3日、今年8月に開催された「第104回インディ500」で3年ぶり2回目の優勝を飾った佐藤琢磨が、2台の優勝車とともにあらためての「凱旋報告取材会」に臨み、偉業の振り返りや来季以降への決意等を語った。
NTTインディカー・シリーズの2020年シーズン最終戦(第14戦)決勝レースが現地25日に実施され、スコット・ディクソンが2年ぶり6度目の戴冠を成し遂げた。佐藤琢磨は自己最高の年間総合ランキング7位を確保している。
インディカー・シリーズ第13戦が現地3日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースにて開催され、ウィル・パワーが全周回首位という完勝劇を演じた。佐藤琢磨は14位。S. ディクソン対J. ニューガーデンの王座争いは最終戦に決着が持ち越された。
NTTインディカー・シリーズ第12戦の決勝レースが現地2日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースであり、ジョセフ・ニューガーデンが今季3勝目をあげて、逆転連覇に望みをつないだ。佐藤琢磨は予選から厳しい戦いとなり、決勝18位。
NTTインディカー・シリーズ第11戦「ミッドオハイオ Race 2」が現地13日に行なわれ、若手コルトン・ハータが今季初優勝を成し遂げた。佐藤琢磨は前日の同地第10戦に続き苦戦、決勝18位に終わり、シリーズランキングで4位から7位に後退している。
NTTインディカー・シリーズ第10戦、ミッドオハイオ・スポーツカー・コースでのダブルヘッダー“Race 1”が現地12日に実施され、ウィル・パワーが圧勝、今季初優勝を達成した。佐藤琢磨は“浮上ならず”の展開で17位。
8月23日のインディ500レース決勝において、食品メーカーの江崎グリコがサポートしている佐藤琢磨が2回目の優勝を果たした。江崎グリコはこれを記念し、9月4日から大阪・道頓堀のグリコサインで祝福メッセージを放映する。