AUTOMOBILE COUNCIL 2021実行委員会は、オートモビルカウンシル2021を4月9~11日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催している。日本の自動車文化、日本独自のカーライフを創造し、その魅力を世界に向けて発信することを目標に、ヘリテージカーが並ぶ。
バンコン(バンコンバージョン)のベースとしてメインストリームとなっているのはトヨタ『ハイエース』だ。国内のバンとしては大型のボディやボディバリエーションの豊富さから、キャンピングカーのベースとしても使いやすいのが要因だろう。
一般のユーザーが思い浮かべるキャンピングカーがこのキャブコン(キャブコンバージョン)と呼ばれるカテゴリーだろう。
バンコン(バンコンバージョン)と呼ばれるキャンピングカーはバンベースで手軽なことから幅広いユーザー層が利用しているカテゴリーだ。バン(『ハイエース』や『NV350キャラバン』などが中心)をベースにして、荷室スペースを架装してベッドや家具類などを設置したモデル。
軽自動車をベースにしたキャンピングカーを総称して軽キャンなどと呼ぶことが多い。特徴はズバリ手軽さだ。価格がリーズナブルなのはもちろん、コンパクトで取り回しの良さも魅力。