JR東海は6月28日、割引切符の改廃について発表した。多人数用の往復割引切符「新幹線お出かけきっぷ」を新たに発売する一方、「こだま小田原往復きっぷ」などの発売を終了する。
JR東海とJR西日本、JR九州の3社は6月27日、急病の乗客に応急処置を施すための支援用具を東海道・山陽・九州新幹線の全ての編成に搭載すると発表した。7月中旬以降、順次搭載する。
JR東海は6月27日、東海道新幹線で使用している検査用の機械「トンネル覆工撮影車」の撮影装置について、約2億円を投じて新しい撮影装置に交換すると発表した。2014年2月に導入する予定。
JR東海は6月25日、東海道新幹線の臨時「のぞみ」について、7月3日から31日までの期間中に20本、追加運転すると発表した。内訳は下り12本、上り8本。
JR東海は、7月6日に弁天島海浜公園(静岡県浜松市西区)で開催される「弁天島花火大会」に合わせ、30本の臨時列車を運転する。
JR東海が運営している博物館「リニア・鉄道館」は、「知れば知るほど、おもしろい!」をテーマにした各種イベントを7月10日から9月2日まで開催する。この期間中は7月16日を除き毎日開館する。
JR東海は6月12日、駅のバリアフリー化の進ちょく状況と今後の方針を発表した。
JR東海は6月12日、東海道新幹線各駅の公衆無線LANサービスの利用可能エリアを拡大すると発表した。同時に訪日外国人向けの無料LANサービスも提供する。
JR東海は6月12日、同社の津波避難対策における津波危険予想地域を7月末に見直すと発表した。新たに愛知県内の4区間約5kmを加える。
JR東海は富士山の世界文化遺産登録の動きに合わせ、浜松~御殿場間を結ぶ臨時急行列車「富士山トレイン371」を7月と8月に運転する。2012年1月と2013年1月に117系を使用した「富士山トレイン117」が運転されたが、今回は371系を使用する。
JRグループ旅客6社は、JR全線のフリー切符「青春18きっぷ」の夏季版を発売する。切符の効力などは従来通り。発売期間は7月1日から8月31日まで、利用可能期間は7月20日から9月10日まで。
JR東海の浜松工場(静岡県浜松市)でこのほど、第2次世界大戦中に米軍が使用したとみられる不発弾が発見された。
JR東海は6月3日午前、山梨リニア実験線の山梨実験センター(山梨県都留市)で、超電導リニアモーターカーの新型車両「L0(エルゼロ)系」を報道関係者に公開した。
JR東海は5月31日、橋りょうから線路部品が落下した問題について調査結果をまとめ、再発防止策などを発表した。
JR東海が発表した輸送実績によると、5月1日から28日までの新幹線の利用人数は前年同期比3%増と好調だった。