近畿日本鉄道(近鉄)は5月31日、団体専用車両「あおぞらII」の補充車両に初代「あおぞら号」20100系の復刻塗装を施すと発表した。これを記念したツアーも7月7日に実施する。
JR東海は5月29日、浜松工場(浜松市中区)で恒例の一般公開イベント「新幹線なるほど発見デー」を7月20・21日の2日間にわたり開催すると発表した。N700系1000番台(N700A)をイベントで初めて公開するほか、各種作業の実演などを行う。
秩父鉄道は5月29日、「第14回俳句展示列車」を運転すると発表した。1000系1001号編成の車内に、秩父鉄道整備促進協議会が募集した「金子兜太先生が選ぶ秩父鉄道の俳句」の入賞作品43句を展示し、専用のヘッドマークを掲出する。
鉄道友の会は5月28日、東京地下鉄(東京メトロ)の銀座線1000系電車を2013年のブルーリボン賞に選定したと発表した。地下鉄車両のブルーリボン受賞は今回が初めて。ローレル賞は選定されなかった。
JR北海道と格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパンは5月28日、エアアジアの成田(東京)~札幌(新千歳)線または名古屋(中部)~札幌(新千歳)線の利用者のみ購入できるフリー切符「エアアジア道東フリーパス」を6月1日から発売すると発表した。
東京都交通局は5月27日、「路面電車の日」記念イベントを6月16日に開催すると発表した。都電の「路面電車の日」記念イベントは荒川車庫で開催されていたが、今年はあらかわ遊園(荒川区、都電荒川線荒川遊園地前停留場から徒歩3分)に会場を移す。
不幸中の幸いと言うにはいささか抵抗がある。昨夕、東京のJR四ツ谷駅で、携帯電話を操作していた都内の小学5年の男児が中央線快速上りホームから誤って線路脇に転落。
近畿日本鉄道(近鉄)は5月27日、観光列車「つどい」を10月5日から運転すると発表した。名古屋線系統の普通列車で使用されている2000系を改造し、三重県伊勢市の伊勢市駅と志摩市の賢島駅を結ぶ。
5月26日に横浜本牧駅で開催された神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベントでは、さまざまな機関車や貨車が展示された。
阪神梅田駅ちかく、大阪駅前地下道の一角に、串揚げ屋や居酒屋などが軒を連ねる「ぶらり横丁」がある。30代のサラリーマンが「ここが新聞に出てて気になって…」とこぼしながらカウンターに座る。常連客と「なくなる前に寄っておきたい」という客で混雑しているというのだ。
神奈川臨海鉄道は5月26日、創立50周年を記念した横浜本牧駅の一般公開イベントを開催した。ディーゼル機関車や蒸気機関車、貨車が展示され、通常は関係者以外立ち入ることができない貨物駅構内が家族連れや鉄道マニアでにぎわった。
JR北海道は5月24日、函館本線の流山温泉駅(北海道七飯町)に設置している新幹線の車両(200系)について、6月末までに撤去、解体すると発表した。
鹿児島市電を運営している鹿児島市交通局は5月24日、「路面電車の日」(6月10日)の記念行事として100形101号「かごでん」を通常の営業車両として運行すると発表した。
京王電鉄は5月23日、京王線・相模原線の調布駅周辺に複合商業施設を整備すると発表した。線路の地下化により使用を中止した地上の線路敷地などを活用する。
上田~別所温泉間11.6kmの別所線を運営している上田電鉄(長野県上田市)は5月23日、「7200系運行開始20周年記念乗車券」を発売すると発表した。