横浜本牧駅で展示された珍しい車両たち…大物車から試作車まで[写真蔵]

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50周年記念ヘッドマークを掲げた神奈川臨海鉄道のディーゼル機関車。これ以外にもさまざまな貨車や機関車が展示された。
  • 50周年記念ヘッドマークを掲げた神奈川臨海鉄道のディーゼル機関車。これ以外にもさまざまな貨車や機関車が展示された。
  • DD55形(DD5518):神奈川臨海鉄道の開業時から導入されている主力ディーゼル機関車だが、初期の車両は廃車されている。写真のDD5518は1992年製。
  • DD60形(DD602):老朽化したDD55形の初期製造車の置き換え用として導入されたディーゼル機関車。DD602は2006年製。
  • C56形(C56 139):旧国鉄が簡易規格のローカル線向けに導入した蒸気機関車。C56 139は1965年の廃車後、中央鉄道学園(東京都国分寺市)で教材として保存されていたが、後に神奈川臨海鉄道が購入して横浜本牧駅の車庫で保存している。通常は非公開。
  • トラ45000形(トラ150768):旧国鉄が1960年代に大量製造した無蓋車。側面のあおり戸に木を用いている。現在は事業用となっており、通常の貨物輸送で使用されることはない。
  • コキ50000形(コキ50231):旧国鉄が高速コンテナ列車「フレートライナー」用として製造したコンテナ車。搭載されているコンテナはJR貨物発足後に製造された19D形だが、2009年に鉄道コンテナ輸送の50周年を記念して国鉄コンテナの標準色だった黄緑色に塗り替えられている。
  • シキ1000形(シキ1000):発電所の大型変圧器など、通常の貨物列車では輸送することが困難な「特大貨物」用に開発された貨車(大物車)。分割可能な低床の梁(はり)に特大貨物を搭載する。
  • ヨ8000形(ヨ8404):車掌が乗務するための貨車(車掌車)。ヨ8404は5月5日に開催された東京貨物ターミナル駅の一般公開イベントでも展示された。
5月26日に横浜本牧駅で開催された神奈川臨海鉄道創立50周年記念イベントでは、さまざまな機関車や貨車が展示された。

ディーゼル機関車は神奈川臨海鉄道のDD55形(DD5518)とDD60形(DD602)の2両が展示され、いずれも50周年記念のヘッドマークが取り付けられた。また、通常は非公開の静態保存機であるC56形蒸気機関車の139号機も展示された。

貨車はコンテナ車2両のほか、一般的な貨物列車ではなかなか見ることができない無蓋車や大物車、車掌車、タンク車も展示された。とくにタンク車は試作車3両が一堂に会するという、珍しい光景が見られた。
《草町義和》

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