
欧州6大メーカーが車車間通信の規格作り
ヨーロッパのトップ6の自動車メーカー、ダイムラークライスラー、BMWグループ、フィアット、ルノー、フォルクスワーゲン、アウディは、「車両間コミュニケーション・コンソーシアム「C2C CC」を結成したと発表した。

【インプレ'04】松田秀士 フィアット『パンダ』 カワいさ至上主義のクルマ
フィアット系列はとてもセンスがよい。このパンダも例外に漏れず、とても可愛いフォルムとインテリアを持っている。リヤドアからちょっとしかないフェンダーアーチ、そしてリヤゲートへとなんでもないようなつくりなのに、本当にセンスがよい。それに尽きるこのクルマは。

フィアット・オート・ジャパンの社長が交代
フィアット・オート・ジャパンは、2005年1月1日付けで。エンニオ・チェッリ社長が退任し、新たにマウリツィオ・ズアーレス氏が社長に就任すると発表した。

フィアット-GM提携、暗礁に
2000年3月に締結されたフィアットとGM=ゼネラルモーターズとの資本提携が、暗礁に乗り上げている。事の発端は、GMがフィアットの自動車部門を完全買収する計画。GMがその期限延期を申し入れたのだ。

アルファロメオ、中国で生産の可能性…おまえもか!
フィアットのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は8日、訪問先の上海で「我々は中国進出に遅れをとった」と反省したうえで、「早急に新型車を現地生産することで、失地回復を図りたい」と発言した。

伊ユベントス、フィアット労働者ストに「連帯」
フィアットの相次ぐ人員削減計画に対して、工場労働者たちによる、あの手この手の抗議行動が頻発している。3日、約千人のミラフィオーリ工場労働者が名門サッカーチーム・ユベントスの練習場までデモ行進を敢行した。

【インプレ'04】河口まなぶ フィアット『パンダ』 絶対評価で語れないクルマ
ヒョコヒョコとした乗り心地、頼りないサスペンション、交差点でも盛大にスキールしてしまうタイヤ、回せば回すだけうるさいエンジンなど、走りにおいてはとくに高評価すべき部分がないように思えるし、むしろ国産車と比べると評価として低いものが多い気がする。

【インプレ'04】小沢コージ フィアット『パンダ』 一点豪華主義向きのクルマ
見た目はかなりヘンテコリン。角ばったリアに比べ、妙に寝そべったウインドスクリーンが気になる。日本車に比べ、技術力の低さを思わせる。

フィアット ムルティプラ、プラスは10万円お得
フィアット・オート・ジャパンは、フェイスリフトした『ムルティプラ』に特別装備品を装着した「ELX-Plus」(プラス)を設定して20日から発売する。

フィアット ムルティプラをフェイスリフト
フィアット・オート・ジャパンは、乗車定員6人のMPVの『ムルティプラ』をマイナーチェンジして20日から発売すると発表した。今回、外観デザインを一新した。