
【インプレ'04】河村康彦 フィアット『パンダ』 乗り手に寛容さを求めるキャラクター
従来のパンダとは“似ずに非なり”ではあるが、コンパクトサイズゆえの扱いやすさという点のみには何とか共通項が見出せる。

【インプレ'04】こもだきよし フィアット『パンダ』 感じよくて、疲れないデキのよいシート
まず、肌触りのいいシート地が魅力。クルマに乗っているときに一番触れているところといえばシート。さらにちょっとカラフルなのも乗る楽しさを倍増させてくれる。

【パリモーターショー04】フィアット パンダ「アレッシ」でイタリアを知る
フィアットはパリモーターショー(9月23日−10月10日)に『パンダ・アレッシ』プロトタイプを展示した。イタリアの創造性、イタリアのすべてのモノ、コトへのオマージュだという。

【パリモーターショー04】フィアット パンダ4×4登場
フィアットはパリモーターショー(9月23日−10月10日)で『パンダ4×4』量産型を国際披露した。欧州市場で10月末に発売される。

【インプレ'04】日下部保雄 フィアット『パンダ』 乗って、走って、楽しいコンパクトカー
『パンダ』のキーワードは楽しい! である。初代ほどのインパクトはないが相変わらずイタリアのクルマらしく陽気で明るい。

アルファロメオとランチアが高級セダンから撤退
アルファロメオ、ランチアのハイグレード・モデル3車種がカタログから消える。トリノで行なわれた経営陣と労働組合の協議の席で発表された。ランチア『リブラ』、同『テージス』とアルファ『166』を生産終了する。

【インプレ'04】下野康史 フィアット『パンダ』 出来はズバリ「イタリアの軽自動車」
見たところ、初代パンダとはなんの脈絡もない2代目。ボクが乗った個体は、ブレーキを踏むと明らかに前輪からジャダー(振動)が起きて、印象が悪かった。それはともかく、乗ったところ、ビーチサンダル的キモチよさの初代とはやっぱりなんの脈絡もなかった。

【インプレ'04】熊倉重春 フィアット『パンダ』 初代パンダというよりウーノの生まれ変わりだ
みんなも覚えているように、初代の『パンダ』はクルマの原点を直撃する傑作だった。「ハコの四隅に車輪を付ける」のがすべての基本なのだから。

フィアット、アルファロメオのリサイクル料金を公表
フィアット・オート・ジャパンは、2005年1月から施行される自動車リサイクル法でユーザーが負担するリサイクル料金を公表した。アルファロメオ『147』が1万6680−1万7650円、フィアット『パンダ』が1万3300円など。

フィアット「王子様」結婚で、首相からご祝儀175円…?!
フィアット創業家の“プリンス”、エルカーン氏の結婚披露宴が4日、イタリア北部のマッジョーレ湖で行われた。相手は伯爵家出身のラビーナ・ボッロメオ嬢。ジョンは1976年ニューヨーク生まれで、昨年死去したジョバンニ・アニェッリ名誉会長の孫。