
スバルのリサイクル実績、3億7971万円の黒字…2017年度
SUBARU(スバル)は、自動車リサイクル法に基づく2017年度(2017年4月~18年3月)の再資源化などの実績を公表した。
![不正4度目のスバル、CEO返上の吉永社長「膿を出し切る」と社内改革に専念[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1310445.jpg)
不正4度目のスバル、CEO返上の吉永社長「膿を出し切る」と社内改革に専念[新聞ウォッチ]
「会社に宿る膿を出し尽くすことが喫緊の課題である」。新たな不正が発覚したSUBARU(スバル)の吉永泰之社長はこう述べて、今後はCEO(最高経営責任者)を返上し、代表権のない会長として、昭和の時代のままの社内風土の改革に専念するという。

スバル 燃費・排出ガス不正 前回の測定値書き換え動機の一因が、今回の不正につながる
スバルが完成検査時の不正問題で会見を開いたのは、昨年10月が最初だ。以来、同12月、今年4月に続き4回目。拡大し続ける今回の不正の問題点を追った。

スバル 吉永社長、代表権とCEOを返上---拡がる不正の責任を取り
スバルの吉永泰之社長が、同社の完成検査で拡大する不正の責任をとって、来期の役員構成を見直した。

スバル不適切検査、エラーを有効に934件追加判明…国交省の立入検査で指摘受け
国土交通省自動車局は、SUBARU(スバル)が実施した完成検査の燃費・排出ガス測定の不適切事案について、徹底調査と再発防止をまとめて報告するように同社に指示を出した。道路運送車両法上の措置。

スバル、燃費・排出ガス測定で再調査 17時から社長会見
スバルは5日、群馬製作所本工場と矢島工場の出荷前に実施される完成検査で、燃費・排出ガスの抜き取り測定の新たな不適切事案が判明したことを公表した。

国交省、スバル本社などに立入検査 燃費・排出ガスなどの不正行為検証
国土交通省は16日午前、渋谷区恵比寿のSUBARU(スバル)本社に立入検査に入った。長年にわたって継続していた燃費・排出ガス抜き取り検査のデータ不正行為について、社長を含む品質管理担当役員らに聞き取りを行う予定。
![自動車7社18年3月期決算---スズキの営業利益率初の10%超、トヨタ抜きスバルに肉薄[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1304096.jpg)
自動車7社18年3月期決算---スズキの営業利益率初の10%超、トヨタ抜きスバルに肉薄[新聞ウォッチ]
週明けに日産自動車が発表したことで、国内の自動車メーカー7社の2018年3月期連結決算が出そろった。営業利益率が最も高いのはスバルで11.1%だったが、スズキで前年に比べて1,2%高い10.2%となり、初めて二ケタ台に乗せた。

スバル、米国頼みの1本足経営に潜む不安
SUBARU(スバル)が5月11日に発表した2018年3月期の連結決算は、無資格検査問題などもあり増収減益だったが、新車の販売は相変わらず好調で6期連続過去最高を記録した。

スバル XVベースのプラグインハイブリッドを2018年に米国で発売…THS搭載
SUBARU(スバル)の吉永泰之社長は5月11日に都内で開いた決算会見で、『XV』をベースにしたプラグインハイブリッド車2018年中に米国で発売することを明らかにした。トヨタ自動車のハイブリッドシステムにスバルの水平対向エンンジンを組み合わせることも披露した。