
スバル 吉永社長「真の実力高めることを最優先に」…円高で今期営業利益は21%の減益
SUBARU(スバル)は5月11日、2018年3月期の連結決算と今期(19年3月期)の業績予想を発表した。今期の営業利益は前期比21%減の3000億円と、主として為替の円高影響により3期連続の減益を見込んだ。

スバル、販売・売上6期連続過去最高も2期連続の減益 2018年3月期決算
SUBARU(スバル)は5月11日、2018年3月期(2017年4月-2018年3月)連結決算を発表。販売台数および売上高は過去最高を記録したものの、タカタエアバッグ関連の特別損失などが影響し、2期連続の最終減益となった。

スバル、米国本社を移転…新本社ビルに4部門を集約
SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは、米国ニュージャージー州に新本社ビルを開所した。

スバル 吉永社長、代表取締役会長に昇格して「正しい会社推進部」を新設
スバルの吉永泰之社長は27日、渋谷区恵比寿の本社で「燃費・排出ガス測定に関する調査報告」について会見を開き、自身の責任について触れた。

スバル 抜き取り検査データ改ざん、2002年頃にはあった…社内調査で事実認定
スバルが27日に国土交通省に提出した「完成検査時の燃費・排出ガス測定に関する調査報告書」の中で、測定値を書き換えていたことを認めた。「2002年頃には行われていた可能性が高く、さらにそれ以前についても行われていた可能性を否定できない」とした。

スバル 吉永社長「誠に申し訳ありませんでした」 データ書き換え国交省に報告書提出
スバルの吉永泰之社長は27日午後、国土交通省を訪れ、社内調査の結果とその対策をまとめた報告書を提出した。

スバル 吉永社長が記者会見へ…燃費・排ガスデータに関して 4月27日午後5時から
SUBARU(スバル)は4月27日の午後5時から東京都渋谷区の本社で吉永泰之社長らが記者会見し、国内工場での完成検査時の燃費・排出ガスデータ書き換えについて調査結果などの説明を行う。

SUBARUはどのように北米でアイデンティティを獲得したのか…キーワードは「LOVE」PR
今となっては好調な同社も、40年に渡る屈折の時代があった。それを打開したマーケティングの取り組み「LOVEキャンペーン」について、スバルオブアメリカ(SOA)のシニアバイスプレジデント・Alan Bethke氏に話を聞いた。

スバル、3月中の調査結果報告を断念へ
燃費計測データの書き換え問題について社内調査を続けているスバルは、「月内の報告はない」と、回答した。
![スバルの燃費テータ改ざん疑惑、不正は組織ぐるみの可能性も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1290305.jpg)
スバルの燃費テータ改ざん疑惑、不正は組織ぐるみの可能性も[新聞ウォッチ]
SUBARU(スバル)で発覚した燃費データの改ざん問題。これまでスバルは「今月末までに調査結果をまとめる」と説明していたが、不正の原因や対象台数を精査する必要があると判断。公表は4月以降にずれ込む見通しのようだ。