
スバル富士重、世界生産が12か月連続で前年比増…10月実績
富士重工業が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比1.9%増の5万3275台と12か月連続で前年を上回った。

富士重、建設機械用エンジンを新開発…高出力でクラス最軽量
富士重工業は、ランマー(土の締め固めに利用される建設機械)専用エンジン『ER12』を開発し、2011年2月から順次発売する。新開発エンジンは11月23日から中国・上海市で開催される国際建機展「bauma China」で発表する。

富士重工森社長「米国では南部地域の販売強化を」
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は2日、2010年度第2四半期決算会見で、米国市場での今後の販売戦略について「南部でスバル車の認知を上げる努力をしていきたい」と述べ、南部を重点的に強化する考えを示した。

TPPはスピード感を持って進めてほしい…富士重社長
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は2日、菅直人首相が参加検討を表明しているTPP:環太平洋パートナーシップ協定について、「是非スピード感をもって進めてもらいたい」との考えを示した。

スバル トレジア 11月下旬発表へ…新型コンパクト
富士重工業は、スバルの新型コンパクトカーとなるモデルの車名を『トレジア(TREZIA)』に決定した。トレジアは、11月下旬に正式発表となる。

スバル富士重の通期業績見通し---北米と中国が予想以上に好調
富士重工業(スバル)は、主に北米と中国の新車販売が想定以上に好調なため、2011年3月期の通期連結業績見通しを上方修正した。

スバル富士重の中間期決算…国内外で新車販売好調
富士重工業が発表した2010年9月中間決算は、経常利益が588億円となった。前年同期は118億円の赤字で約700億円改善した。

富士重群馬製作所50周年---記念式典を開催
富士重工業は29日、同社群馬製作所が1960年10月1日の開設以来50周年を迎えたのを記念して、記念式典を行なった。式典には多数の来賓、社員OB等が出席した。

【株価】全体が3日ぶり反発、自動車は全面高
全体相場は3日ぶりに反発。円高の一服を受け、輸出関連株に買いが先行した。一方で金融株が売られたため、平均株価は前日比9円高の9387円と小幅の上げにとどまった。

【株価】総じてさえない…フーガHV 発表の日産も下げる
全体相場は続落。円相場が1ドル=80円台の高値圏での動きとなったことから、輸出関連株が売り先行の動き。平均株価は前日比23円安の9377円と3日ぶりに9400円台を割り込んだ。ただ、企業業績の改善期待が下支えし、小幅の下げにとどまった。