
【株価】インド新工場建設報道でもダイハツは反落
米国株安、原油高を嫌気し、全体相場は3日続落。自動車株は高安まちまちとなった。ダイハツ工業は8円安の924円と反落。「トヨタと共同でインドに小型乗用車新工場を建設する」と大手経済紙が報じたが、利益確定の売りに押された。

【新聞ウォッチ】日経が追随、トヨタ・ダイハツ、インドで共同生産
トヨタ自動車が子会社のダイハツ工業と共同でインドに小型乗用車の新工場を建設、2007年にも年間10万台規模で生産を始めるという。新鮮みに欠けたネタでも、 トヨタの記事なら解釈によって日経のトップになる典型的なケースである。

【トップインタビュー】軽のレクサスを作る…箕浦輝幸・ダイハツ工業社長
国内の軽事業に依存する「今のスキームでは生き残れない」がダイハツ工業・箕浦輝幸新社長の基本認識。トヨタ時代の豊富な経験を生かし、「まだまだ広がる世界のコンパクトカー市場」でのプレーヤーへとダイハツ工業を導く。

スズキトップ返り咲き、日産躍進…6月軽自動車販売
全国軽自動車協会連合会が発表した6月の軽自動車販売台数は、前年同月比5.1%増の16万6378台で、3カ月連続でプラスとなった。

軽自動車が好調持続…上期販売は最高に
全国軽自動車販売協会連合会が1日発表した今年上期(1−6月)の軽自動車新車販売(届け出)によると、総台数は前年同期比1.1%増の102万3780台となった。上期としては昨年に続いて過去最高を記録した。

ダイハツ タント 一部改良、装備充実で価格は据え置き
ダイハツ工業は、軽乗用車の『タント』を一部改良して30日から発売開始した。セキュリティアラームを全車に標準装備するなど快適性・利便性や基本性能を向上させ、商品魅力の強化を図った。

ダイハツ タントにスポーティな「カスタム」を設定
ダイハツ工業は、軽乗用車の『タント』に「タントカスタム」を新設定し、30日から発売した。今回発売するタントカスタムは、若年層をターゲット。

【新聞ウォッチ】ダイハツ箕浦新社長が抱負「海外戦略を推進」
株主総会がピークを迎え、総会終了後には新社長が続々誕生している。ダイハツ工業も29日の総会後、新社長にトヨタ自動車出身の箕浦輝幸氏が就任。きょうの東京が単独インタビューの記事を取り上げている。

【株価】ダイハツ工業が急伸、外資系証券の推奨受け
米国株の前週末にかけての下げを嫌気し、全体相場は大幅続落。幅広い銘柄が売られ、自動車株は全面安となった。全面安の中、ダイハツ工業が急伸。外資系証券会社がトヨタグループの小型車戦略を担う中核企業として目標株価1200円を設定。

【ダイハツ アトレーワゴン創った人】その3 先代の反省がクルマを進化させた…阪本和俊エグゼクティブチーフエンジニア
「先代『アトレーワゴン』がデビューしたときは、軽自動車の規格改正の直後だったので、ほぼ同時期に各社がフルモデルチェンジを行ないました。そのとき発売した先代は、正直なところ多少パッケージングでは劣っている部分もありました」と語るのは、新型アトレーワゴンのチーフエンジニアを務めた阪本和俊さん。