トヨタ東京自動車大学校では、学生たち手作りの自動車を多数展示している。そのひとつピンクのMR-Sは、ワンシーターのEVに作り変えられていた。
JVC KENWOODとなり、JVCが得意とする映像事業とKENWOODが得意としてきた車載事業を統合。これまでにもCES会場で数多くの新技術を出展してきた。『CES14』では、同社が次世代主幹事業として開発中の「カーオプトロニクス」をはじめとする要素技術、新技術提案を行った。
東陽テクニカは10日、フランスORME社の動画解析ソフトウエア『TrackImage』と汎用波形解析ソフトウェア『TrackReport』の販売を開始した。
2013年レクサス『LS』を使った自動運転についてのアピールを行ったトヨタだったが、今年は一転、登場したのは昨年東京モーターショーに出展した燃料電池車『FCVコンセプト』。その耐久テスト北米各地で行っていることと、発売を2015年に行うとの発表を行う場となった。
自動車メーカーがCESへ相次いで出展する中、マツダはCES2014においてマツダコネクトをメインテーマとして初出展した。会場にはマツダ3(日本名:アクセラ)と共にデモ機を展示。会場中央のステージはコントロール部を象ったユニークさで際立っていた。
日産自動車は、「日本中の親子が、どんな場面で、どんな気持ちでクルマを使いこなしているか?」を調査するため、「親として。Question」を実施。その結果を発表した。
中国では、車載用の空気清浄機がバカ売れしているというが、デンソーは、PM2.5を除去できるカーエアコン用新型フィルターや車載用クレベリンなどを発表した。
昨年11月、東京モーターショーでドコモがパイオニアとの共同開発として参考出品されたAndroid OS採用のルームミラー型ドライブインフォ端末。CES2014では『Drive Agent Mirror』として登場した。製品はほぼ完成領域にあり、担当者によれば「年内の可能性大」とのことだった。
ZMPとエイチアイは、1月15日から17日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「オートモーティブ ワールド 2014」において、共同デモ展示を行う。
Googleが自動運転を2017年までに実用化すると宣言して以来、にわかにこの分野が注目されるようになって来た。今や、この分野で遅れることは先進技術に後れを取ることに匹敵する。その核として注目されているのがゼンリンの「高精度地図データ」。その制作現場を追った。