米国IIHS(道路安全保険協会)は10月6日、フィアット『500X』の衝突安全テストの結果を公表した。同車を、最高の安全性を備えた「トップセーフティピック+」に指定している。
三菱自動車のコンパクトカー、『ミラージュ』とEVの『i-MiEV』。両車が米国において、リコール(回収・無償修理)を行う。
トヨタ自動車は10月8日、都内で安全技術説明会を開き、2020年ごろの実用化を目指している自動運転実験車を公開し、報道関係者の同乗試乗などを行った。
マツダは10月8日、『アテンザ』などの非常点滅表示灯に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日本の自動車部品の大手サプライヤーであるデンソーは、フランス・ボルドー市で開催中の第22回ITS世界会議ボルドー2015に出展。高度運転支援システム「ADAS」が急速に進化を遂げる中で、それを支える自社製品の技術力をアピールした。
ルネサス エレクトロニクスは、先進運転支援システム(ADAS)向けに、サラウンドビューシステムの初期開発に最適な開発キットを10月下旬から発売する。出荷は2015年12月を予定。
三菱電機は、10月30日から一般公開が始まる「第44回東京モーターショー2015」に、次世代の運転支援技術を搭載したコンセプトカー「EMIRAI3 xDAS(イーミライスリーエックスダス)」を出展する。
東芝は、画像認識プロセッサ「Visconti 2」が、デンソーの車載用前方監視カメラシステム向けに採用されたと発表した。同システムを搭載した車両は、今秋から市場に展開される。
ボルボは、自動運転車の自動/手動の切り替えを管理するためのドライバーインターフェースを発表した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は9月30日、アキュラの小型セダン『ILX』の2016年モデルの衝突安全テストの結果を公表し、最高の安全性を備えた「トップセーフティピック+」に認定した。