フォルクスワーゲングループがアメリカ国内で販売したディーゼル車の一部で、排出ガス規制を逃れる不正プログラムである「無効化機能」(Defeat Device)が組み込まれていたことについて、国内でも動きがあった。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループが一部ディーゼルエンジン車に、排出ガステストを不正にクリアするソフトウェアを搭載していた問題。該当車種を所有する顧客にとって気になるのは、今後のリコール(回収・無償修理)などの対応だろう。
スズキは9月24日、コンパクトハイトワゴン『ソリオ』の横滑り防止装置コントローラに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
クラリオンは第二世代となる車載用「フルデジタル サウンドシステム」と、車両周辺の監視・予防安全に寄与する次世代「サラウンドアイ」を発表。フランクフルト モーターショー2015でデモカーの出展と共にその概要を公開した。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は9月17日、『RAV4』および『RAV4 EV』を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は9月17日、新型ボルボ『XC90』の衝突安全テストの結果を発表し、同車を最高の安全性を備えた「トップセーフティピック+」に認定した。
米国の自動車最大手、GMは9月17日、点火スイッチの不具合による大規模リコール(回収・無償修理)問題に関して、米国司法省との間で罰金9億ドル(約1090億円)を支払うことで和解した、と発表した。
音声認識ソフトのベンチャー系企業、ニュアンス・コミュニケーションズ社(ニュアンス社)は、フランクフルトモーターショー15に出展。車載向け音声認識ソリューション「Dragon Drive」を使ったデモを行った。
富士通テンは、業務用ドライブレコーダー「アヴィアスレコーダー」の新商品として、クラウドと連携し安全運転を効率的に支援する「G500シリーズ」を9月18日より発売する。
米国IIHS(道路安全保険協会)は9月15日、サイオン『iA』(マツダ『デミオ セダン』)のOEM)の衝突安全テストの結果を公表。「トップセーフティピック+」に認定すると発表した。