トヨタ自動車は26日、『ノア』『ヴォクシー』など計16車種の燃料パイプと高圧燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
自動車事故対策機構(NASVA)が20日に行った報道関係者向けの公開で、側面衝突試験に続き、午後に行ったもうひとつの試験は、2011年度からの導入を目指して現在トライアルを進めている「歩行者脚部保護性能」を評価するものだ。
独立行政法人の自動車事故対策機構(NASVA)が報道関係者を対象に行った20日の公開試験。午後の部はVW『ポロ』を使った側面衝突試験が行われた。調達価格の問題もあって、輸入車が日本国内での試験に使用されるのは珍しく、公開試験では初となる。
独立行政法人の自動車事故対策機構(NASVA)が20日に行った報道関係者向けの公開では、3パターンの試験が行われている。このうち、午前中に行われたのが「オフセット前面衝突試験」だ。
三菱自動車は、電気自動車の『i-MiEV』がADAC(ドイツ自動車連盟)が実施した衝突試験で高評価となったと発表した。
経済産業省は21日、ブリヂストンサイクル社製の自転車用チャイルドシートにおいて、リコール開始後も重大製品事故4件と非重大製品事故6件が発生していることから、同社に対して追加対策を指導、関係団体に対して協力を要請した。
ゼットエムピーは今回初めて電気自動車(EV)関連の展示会である「オートモーティブ ワールド」に出展した。同社はロボットメーカーで、これまで二足歩行ロボットをはじめ、学校教材用のロボットを製作してきた。
独立行政法人の自動車事故対策機構(NASVA)は20日、茨城県つくば市の日本自動車研究所(JARI)で行っている2010年度の自動車アセスメント試験を報道関係者に公開した。来年度から行う歩行者脚部保護性能試験のデモンストレーションも行われている。
三菱ふそうトラック・バスは20日、大型トラック「ふそう」、大型バス『エアロエース』『エアロクイーン』および日産ディーゼルブランドの大型バス計4車種の故障診断ツールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
スズキは18日、オートバイ『アドレスV125』の燃料噴射コントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。