国土交通省は14日、2010年に発生した大型車のホイール・ボルト折損による車輪脱落事故は24件で、前年より11件増えたと発表した。
今回のデトロイトモーターショーで目立った新型車発表のなかったボルボカーズ。そこで同社は、EVの衝突安全性能を前面に押し出した展示を行った。
三菱ふそうトラック・バスは13日、中型トラック『ファイター』の原動機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ボルボ・カーズ・ジャパンは12日、『XC60』『S40』『V50』3車種のフロント電動調整式座席前側停止部品に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱ふそうトラック・バスは11日、『キャンター消防車』の車枠に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
トヨタ自動車は、北米の大学や病院、研究機関などと、交通事故の発生を抑制するための研究を行う「先進安全技術研究センター」を新設したと発表した。センターでの研究に今後5年間で5000万ドルを投資する予定。
GMは、オンスターブランドでAndroid携帯電話と連携し音声認識が行えるアプリを開発すると発表した。
これから雪道を運転する機会が多くなってくる。雪道ドライブではいつ、どんなときに、どういった状況で“ヒヤリハッと”は起こるのか? カー用品の製造・販売を手がけるカーメイトが、ドライバーらを対象に『雪道ドライブ“ヒヤリハッと”調査』を実施した。
米国IIHS(道路安全保険協会)は22日、高い衝突安全性が認められる「2011トップセーフティピック」全66台のリストを公表した。前回1台も選ばれなかったトヨタが、今回は8車種が選出されている。
日産自動車は24日、『マーチ』と『キューブ』のリレーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。