トヨタ自動車は、6日マイナーチェンジして発売した『エスティマ』に、新情報ネットワークサービス「G-BOOK」対応のカーナビをオプション設定した。また世界で初めてとなる、車両前方直下の状況を表示する、新型のブラインドコーナーモニターを新設定するなど、先進装備を充実させた。
国土交通省と関係道路公団らは、ETC車載器の普及に向けて、1台あたり5000円を補助する方針を固めた。夏休みの行楽シーズンまでに実施する方針だ。補助の購入対象は約50万台分。
国土交通省は近く、ASV(先進安全自動車)技術に関する認定制度を設ける方針だ。ASV技術による安全装置は、従来のエアバッグやABSなどと異なり、機能や動作領域が複合的に働く。このため、一般の消費者にASV技術がわかりにくい。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、ETC車載器のセットアップ累計台数が、4月末で90万台を突破した。3月末には81万台だったので、2カ月連続でセットアップ月計が9万台を突破したことになる。
国土交通省は4月30日、道路管理用光ファイバーを収める「情報BOX」の整備状況を発表した。同省は直轄国道を中心に光ファイバーの整備を進めており、2003年度予算を含めて延長約1万7500kmを整備する予定。
カロッツェリアの通信型ナビ『AirNavi』は、地図データを含む様々な情報をダウンロードして利用するカーナビ。今度は宿泊予約サービスなどで知られる「旅の窓口」との提携により、全国約1万件以上の宿泊施設を対象に、地図、目的地、現在地周辺から検索・予約可能となった。
アメリカ、デトロイトの地方紙ながらも自動車産業の中心地という土地柄から、その方面のニュースでは定評のある『Destroit News』紙。同紙の運営するニュースサイト『Autos Insider』が次期マツダ『ロードスター』を画像付きで報じている。記事によるとロータリーエンジンが搭載されるらしい。
これまで輸入車ユーザーにとってカーナビはどちらかというと縁の遠い存在だった。だが……! 輸入車が採用する純正ナビは使えるのか? デザインを犠牲にしても後付ナビにすべきなのか? そんな疑問をもつ輸入車ユーザーのために、気になる輸入車8台(のナビ)をテストした。ムービーつきの解説で気軽に楽しもう。
G-BOOK対応のカーナビゲーション2003年モデルが、マイナーチェンジをした『カローラ・スパシオ』に搭載された。当初の予想では5月に登場予定となっている新型車が03年モデル第一号になると見られていたが、マイナーチェンジ車に搭載することでその予想よりも早い登場となった。スパシオ搭載のG-BOOKを検証するとともに、今後の展開を占う。
毎週のアクセス数トップ記事をリストアップ!! モーターショーが相次いで開催され、新型車の発表にも事欠かなかった1月から4月の自動車業界。戦争や病気など間接的な影響も大きかった。読者の興味をひいた記事はどれか。世の中の流れを振り返るもよし、マーケットリサーチとして役立てるもよし。