国土交通省は来年度、税金50億円を使ってETC車載器のレンタル制度を導入する。レンタル期間や料金はこれから検討するが、これらの施策で「年間50万台から100万台は普及させたい」(道路局)という。
G-BOOKのビジネスモデルはiモードとは決定的に違う。iモードでは、料金は1) サービス基本料、2) 利用ごとにかかる通信料、3) 有料コンテンツの利用料にわかれて、すべてユーザーが負担する仕組みになっている。
トヨタは28日、クルマに対して様々な情報を提供する新たなネットワークサービス『G-BOOK』を発表した。機器に内蔵された無線通信端末(CDMA方式:144kbps)を用い、コンテンツサーバーから様々な情報をダウンロードできる。
『G-BOOK』はトヨタが満を持して投入する、新カーテレマティクスプラットフォームの名称である。クルマの基本性能「走る」「曲がる」「止まる」に加えて4つめの“つながる”を提案したものだ。車載端末とケータイ、パソコン、PDAを結んだ“どこでも情報環境”の構築は、クルマにどのような革新をもたらすものなのだろうか。
ソリッドとマイクロソフトが、フリート管理アプリケーションに効果的な分散型データ管理をともない、モバイルオペレーションを担う公共交通フリート管理システムをサポート。
ソニーマーケティングでは、高輝度・広視野角・高精細の8V型ワイドVGAモニターを採用したメモリスティック対応DVDナビゲーションシステム『NVX-MV8100』を10月1日に発売する。価格はオープン価格となる。
ソニーは前面パネルに高精細TFTパネル液晶ディスプレイを搭載したCDプレーヤー『MEX-5DI』を発売した。プリインストールされたスクリーンセーバーや壁紙などの画像などの他に、デジタルスチルカメラなどで撮影した画像を表示することもできる。
ブルートゥースとWi-Fi(すなわち802.11)の無線技術の使用が、自動車内外の環境を劇的に変容させる。07年には、新車の20%にブルートゥース機器が搭載され、12%に802.11ハードウェアが組み込まれるという。アメリカ、ABIの報告書。
ハンズフリーデバイスメーカーであるケンブリッジ・シリコン・ラジオ(CSR)は、現在開発中のブルートゥース準拠チップのうち、『BlueCore-External』の動作温度が摂氏−40度から+85度となり、ブルートゥースの仕様を上回ったことを明らかにした。