デジタルカメラを内蔵することが一般化した日本の携帯電話。業界内で次なるコンシューマー向けのキラーアプリケーションとして期待されているのが、音楽再生機能を搭載した「音楽ケータイ」だ。
富士通は18日、300km/hの高速移動中でも100Mbpsの通信が行える技術を開発したと発表した。ここでは、高速移動中におけるマルチパスの問題を解消し、高速通信を実現している。
ハードディスク(HDD)ナビゲーションといえば、地図の描画スピードや検索の速さはもちろん、「リッピングで収録できる曲数はどのぐらいなのか」ということにも注目が集まる。車載用HDDの容量は徐々に増えており、これに伴って収録曲数も増えてきている。
北陸道・徳光PAで行われているスマートIC社会実験の中間報告を国土交通省金沢河川国道事務所が発表した。中間報告は、4月29日から5月8日までのゴールデンウィークの結果をまとめたもの。
4月下旬に発表されたクラリオン「ADDZEST」(アゼスト)シリーズのHDDカーナビ4機種は、基本的には昨春に発売されたモデル(2004年夏モデル)を継承しているが、機能面では様々な追加がなされている。
豊田通商は、愛・地球博西ターミナル身障者駐車場内に、経済産業省、日本自動車研究所のITS自動決済システム実証実験としてETC車載器を活用した駐車管理システムを日本で初めて導入し、運用を開始したと発表した。
国土交通省新潟国道事務所は、北陸自動車道・黒埼PAで行われているスマートIC社会実験の利用状況の中間報告を発表した。それによると、実験期間中の最大利用台数は平日で417台、休日で325台だった。
ETC利用率が45%と、ほぼ2台に1台がETCを利用している首都高速道路。今までETC/一般併用レーンのみだった料金所も、次々とETC専用レーンを増設しているが……。
国土交通省が調べた全国のETC利用率が週平均値で41.2%となり、初めて40%を突破した(既報)。同省では、ETCの普及で料金所での渋滞が緩和したとし、首都高速の本線料金所の渋滞は、前年の調査よりも9割減少したと、している。
三菱重工は、画面表示タイプのアンテナ一体型ETC車載器『MOBE-110』を6月1日から発売すると発表した。価格はオープン価格。