車内のエンタメ力を増強すれば、ドライブはもっと楽しくなる。当連載では、その最新事情を全方位的に解説している。今回は、「家のブルーレイレコーダーと繫がる」という新しいインカー・エンターテインメントの形について説明していく。
ボルボカーズは8月1日、アンドロイドを基盤としたインフォテインメントシステムの開発を手がけるスウェーデンの企業、ハレイテックを完全子会社化すると発表した。
T2は8月1日、KDDIと共に、自動運転トラックの緊急停止時における遠隔監視・指示の実証に成功したと発表した。中日本高速道路(NEXCO中日本)が建設中の新東名新秦野IC~新御殿場ICで、NEXCO中日本が主催する「高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験」の一環。
小鵬汽車は7月31日、先進運転支援システム(ADAS)「XNGP」の最新バージョンを中国広州で発表した。
トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)は8月2日、米国カリフォルニア州サンノゼ市とUS Igniteと共同で、AIとコンピュータービジョン技術を活用した道路安全向上プロジェクトを開始した。
『シートベルトを着用すれば、管腔臓器の損傷の可能性が高まる』。つまり、シートベルトをしたことにより、小腸や大腸を傷つける可能性が高まりますよということである。
ナビタイムが「渋滞情報マップ by NAVITIME」と「NAVITIMEドライブサポーター」にて、花火大会とお祭りの会場周辺で、通常時よりも渋滞が予測されるエリアを地図上に表示する「イベント渋滞予測」機能の提供を開始した。使用料は無料。
SKハイニックスは7月30日、新世代グラフィックスメモリ製品の『GDDR7』を発表した。GDDR7は、従来の世代と比較して速度が60%向上し、電力効率が50%改善されている。量産は2024年第3四半期に開始される予定だ。
フォードモーターは7月30日、フォードのハンズフリー運転技術「BlueCruise」が、欧州委員会の承認を受け、ヨーロッパの15カ国で利用可能となった、と発表した。
エヌビディア(NVIDIA)は7月30日、3Dデータ交換フレームワークの採用をロボティクス、工業デザイン、エンジニアリングに拡大し、開発者がAIの次の進化に向けて高精度の仮想世界を構築する能力を加速させる「Universal Scene Description (OpenUSD)」の機能向上を発表した。