グーグル(Google)が、交通事故による死傷者を減らす目的で開発を進めている自動運転車、「ロボットカー」。このほど、その実用化に向けて、一歩前進する出来事があった。
カービューが運営する自動車専門ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「みんカラ(みんなのカーライフ)」は、10月1日付でサイトリニューアルを行った。
富士急行の系列タクシー会社3社は、スマートフォンを利用したタクシー配車アプリ「全国タクシー配車」のサービスを静岡県東部、山梨県東部富士五湖地方で一斉に開始した。
ナビタイムジャパンは、Android端末向け「カーナビタイムfor Smartphone」に、交通情報案内機能を追加した。
トヨタ自動車のブースでは、「家とクルマと情報がつながる社会」に向けた取り組みの一環として次世代型のスマートハウスを提案している。
日産自動車は自動運転機能を搭載した電気自動車(EV)ベースのテストカー『NSC-2015』を出展している。NSC-2015の開発責任者を務める、電子技術会開発本部の飯島徹也ITS開発グループ担当部長は「眠れる獅子が目を覚ましたもの」と表現する。
パイオニアは、カロッツェリア2012年モデルとして、メインユニット7機種とパワーアンプ2機種を10月下旬より順次発売する。
トヨタ自動車は、トヨタ車体製の超小型1人乗り電気自動車『コムス』をベースに、ドライバーの手振りや音声を認識して運転支援や自宅の遠隔操作ができるコンセプトモデル『Smart INSECT』を出展、各種操作の実演を行う。
パイオニアは、自宅で録画した地上デジタル放送の番組を手軽にクルマに持ち込める、新しいスタイルのポータブルレコーダー、カロッツェリア「XPR-900」を10月下旬より発売する。
中古車検索サイト「車選び.com」を運営するファブリカコミュニケーションズは、車検証に記載のある情報を簡単に電子化できるiPadアプリ「車検証QR」をリリースした。