マピオンは、印刷博物館(東京都文京区)で、館内のナビゲーションなどが行える屋内測位サービスのテスト提供を10月22日より開始する。
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2013年 9月の民生用電子機器国内出荷実績を発表。カーAVC機器は前年同月比9.6%増の582億円で2か月連続のプラスとなった。
「ITS世界会議TOKYO2013」のショーケースにおいて、金沢大学は自律型自動運転自動車(以下、Autonomous Vehicle)の成果をデモで示した。これは、自動車技術会カーロボティクス調査研究委員会が企画した「自動運転システム」で実施されたもの。
「ITS世界会議TOKYO2013」のショーケースでは、自動車技術会カーロボティクス調査研究委員会が企画した「自動運転システム」のデモンストレーションが行なわれていた。
ゼンリンデータコムがAndroid向けに提供している「いつもNAVI[ドライブ]2013年度版」は、圏外でも利用可能ないわゆるオフボード型のナビアプリケーションだ。2013年版ではスマートフォンの標準的なタッチ操作が取り入れられ、地図操作が従来より直感的でスムーズになった。
ITS世界会議2013では、既に販売されている車両や開発車両の技術を紹介するデモンストレーションが行われ、ホンダは『アコードハイブリッド』に採用された、車線に合わせてステアリング操作をアシストする「車線維持支援システム」を紹介した。
ホンダが「ITS世界会議2013」でデモ公開したのは、車車間/路車間通信を併用する「協調型自動運転」と、ショッピングなどでの利用を想定した「自動バレーパーキング」の二つ。いずれも決められた枠内でのデモ走行となったが、ホンダの自動運転への姿勢を見ることができた。
パイオニアが「ITS世界会議2013」で出展し、注目されたのが現行サイバーナビに搭載されて話題を呼んだ、「スマートループ・アイ」の能力を拡大活用させる『次世代のスマートループ・アイ』だ。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は10月17日、『カムリ』、『アバロン』、『ヴェンザ』の合計約80万3000台を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。
ITS世界会議2013では、既に販売されている車両や開発車両の技術を紹介するデモンストレーションが行われ、ボルボは『V40』の高度運転支援システムの「アダプティブ・クルーズ・コントロール」などを紹介。将来的な自動運転へ繋がる技術の実力を確認することができた。