5日まで幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」。NTTドコモは、ブースの中で「モバイル空間統計」の展示を行っている。
EVやPHVのワイヤレス給電(非接触充電)は、どこまで実用化に迫っているのか? CEATECの現場からレポートする。
富士通研究所では、ドライバーを見守る眠気検知技術をCEATECで紹介している。これはクリップ型の脈拍センサーを耳に装着し、無線モジュール(bluetooth)でスマートフォンにデータを送って解析することで、ドライバーの眠気を監視できる技術だ。
GPS付き多機能サイクルコンピュータの定番モデル『Edge500』がモデルチェンジし、『Edge510』へと進化した。定評のある従来の機能はそのままに、タッチスクリーンやBluetoothといった機能を追加。デザインも一新し、より完成度の高いモデルへと進化している。
パイオニアでは、スマートループによって収集した情報を解析し、そのデータを企業や自治体などB向けのサービスとして年内をめどに提供を開始するという。そのため、モバイルテレマティクスセンターを構築し、スマートループプラットフォームとリンクさせる。
将来のライフスタイルを変える可能性がある「インテリジェントグラス」のデモを行なっていたのはNTTドコモのブースだ(CEATEC Japan 2013)。
マツダはCEATECに初めて出展した。カーコネクティブシステム「Mazda Connect」と、コマンダーコントロールやヘッドアップディスプレー(HUD)を含む新しいHMIコンセプトで、今秋発売予定の新型『アクセラ』から採用される「Heads-Up Cockpit」をメインに展示した。
ソニックデザインは車種別専用スピーカーパッケージの最上位モデル「ソニックプラス ザ クレスト」を発表、第一弾製品として10月7日より、トヨタ『プリウス/プリウスα(30系)』専用スピーカーパッケージ5機種を発売する。
村田製作所は、10月15日から18日に東京ビッグサイトで開催される「第20回 ITS世界会議 東京2013」に出展する。
クラリオンはCEATEC会場において、Googleの提供するクラウド型の音声認識による検索機能を持つカーナビの新製品、「NX713」を発表した。スマートフォンをBluetooth経由で接続することにより、音声でGoogleのスポット情報を検索できるようになる。