ダイナミックマッププラットフォームは11月12日、欧州16カ国における高精度3次元地図データ(HDマップ)の整備を完了し、高速道路と幹線道路を合わせた約27万kmのデータ提供を開始したと発表した。
北米最大級の配車サービス企業のリフトは、自動運転車を活用した新たな配車サービスの展開に向けて、モービルアイなど3社との提携を発表した。
村田製作所は11月11日、世界最高水準の自動車向け同期機能付き高精度6軸慣性力センサー「SCH1633-D01」を開発したと発表した。
エナーバンクは11月11日、富士急行グループの施設「さがみ湖MORI MORI」の太陽光発電設備由来の環境価値をグリーン電力証書化し、富士スバルラインで行われる自動運転EVバスの実証運行におけるカーボンフリー化を実現すると発表した。
石垣市、NTT西日本、NTTビジネスソリューションズ、東運輸の4者が結成したコンソーシアムは11月11日、マクニカと共同で11月12日から16日までの5日間、沖縄県石垣市で、自動運転EVバスの実証・実装に向けた調査事業を行うと発表した。
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は11月11日、トヨタテクニカルディベロップメントを、国際規格ISO/IEC 17025に適合する「慣性測定装置」の校正事業者として国内で初めて認定したと発表した。
マクニカ、三重交通、三岐鉄道、CTYの4社は11月6日、三重県四日市市の中央通りで自動運転EVバスを活用した実証実験を開始した。これは四日市市の魅力的なまちなか実現を目指す取り組みの一環だ。
自動車業界向けシミュレーションソリューションを手がけるdSPACEは11月5日、AIベースのマッピング専門企業GeoMateと業務提携を締結したと発表した。
楽天グループは11月6日、自動配送ロボットによる商品配送サービス「楽天無人配送」を東京都中央区晴海周辺で開始した。都内での自動配送ロボット導入は楽天にとって初の取り組みとなる。
中国の自動車メーカーの北汽新能源と自動運転技術企業の小馬智行(Pony.ai) は11月4日、レベル4の自動運転車両の共同開発に向けて技術協力協定を締結したと発表した。この提携は、完全無人の商用化能力を持つ量産ロボタクシーの実現を目指すものである。