ヒョンデグループは、生体認証アクセス制御システムを手がけるスプレマと、AI技術とロボットを活用した総合的なセキュリティソリューションの開発で提携すると発表した。両社は韓国で覚書を締結し、ロボットフレンドリーなビジネスモデルの拡大を目指している。
この提携により、ヒョンデのロボティクスラボは顔認証技術をロボットとアクセスシステムの両方に提供し、統合サービスを実現する。両社は昨年、韓国初の商業用ロボットフレンドリー施設「ファクトリアル・ソンス」で開発した顔認証技術をロボットとインフラに統合する専門知識を活用し、サービスの向上を図る計画だ。